ドリームクラブ&スペランカー、ラッシュでコミカライズ

本日8月26日発売の月刊コミックラッシュ10月号(ジャイブ)にて、ディースリーパブリッシャー原作、888作画の新連載「ドリームクラブ Destiny」と、ゲームソフト「スペランカー」をテーマに複数の作家が読み切りを描く新企画「スペランカーアンソロジーコミック」がスタートした。

月刊コミックラッシュ10月号(ジャイブ)。読み切りとして工藤洋「おき×らぶ」と鬼ノ仁「お義姉さんと僕。4」が掲載されている。

月刊コミックラッシュ10月号(ジャイブ)。読み切りとして工藤洋「おき×らぶ」と鬼ノ仁「お義姉さんと僕。4」が掲載されている。

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「ドリームクラブ」は、会員制クラブ・ドリームクラブの会員となり、店で働く“ホストガール”たちとの恋愛を楽しむ、Xbox 360用ゲーム。「ドリームクラブ Destiny」では作家志望の主人公が、ひょんなことからドリームクラブに迷い込むところから物語が始まっている。

「スペランカーアンソロジーコミック」の記念すべき第1回にはゲーム雑誌を中心に活躍する雑君保プが登場。続く次号では「性本能と水爆戦」シリーズで知られる道満晴明がスペランカーをモチーフにした読み切りを描くとのこと。現在発表されている同企画の参加メンバーは、ほかに田丸浩史花見沢Q太郎。個性豊かな作家陣がファミコンソフトの名作をどのように表現するのか、注目したいところだ。

また今号では緒方てい「人造人間カティサーク」、天広直人「ふんじゃかじゃん miracle」、垣野内成美「レイスイーパーCROSS」が最終回を迎えているほか、9月26日発売の11月号から連載が開始する「ドリームクラブ」のもう1つのコミカライズ作品、「ドリームクラブ おぶり~く」の予告編が掲載されている。「ドリームクラブ おぶり~く」は作画を星崎ひかるが担当するギャグ作品になる模様だ。

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