自分の正体を探る記憶喪失ミステリー、サンデーSで開始

山田鐘人原作・岡崎河亮作画の新連載「名無しは一体誰でしょう？」が、本日4月25日に発売された少年サンデーS6月号（小学館）にてスタートした。

この新連載は、記憶を失った少年が主役のミステリー作品。主人公は持ち物や状況から、どうやら自分がただものではないと感づく。そして自分と関係あり気な少女についても調べ出すという筋書き。

「名無しは一体誰でしょう？」の連載開始を記念して、WEBマンガサイトのクラブサンデー（小学館）では原作者・山田の読み切りを立て続けに掲載。現在は「カリスマ」が公開中で、4月30日には「0512」、5月7日には「アーグレーカー」、5月14日には「ドリーマー」、5月21日には「クラスシフト」の配信が開始される。

なお少年サンデーS6月号では「クマのプー太郎」「ストラト！」で知られる中川いさみも新連載「ネッコロ」を開始。猫風の不思議な植物・ネッコロを描いたギャグ作品だ。