寺田克也デビュー作、四半世紀ぶりに発掘されリュウ付録に
2010年5月19日 14:02 1
本日5月19日発売の月刊COMICリュウ7月号(徳間書店)には付録として、
寺田のデビュー作「DESERT2961」は、1986年にバキーン(世界文化社)にて発表。尋ね人を探して、砂漠をバイクで旅する男を描いたSF作品だ。インタビュー形式のあとがきも掲載されており、同作の執筆経緯などが明かされる。21歳当時から才能の片鱗を見せつける、幻の作品はファン必見。
「寺田ガボン」は他にも、COMIC NOIZY(大日本絵画)にて1989年に発表したサイレントマンガ「乱神」や、各誌で発表したイラストワークスの下書きなど全48ページを収録している。また月刊COMICリュウ7月号は寺田による読み切り「ラクダ」シリーズの完結編を掲載。6月11日には同シリーズをまとめた単行本「ラクダが笑う~ファイナル・カット~」が発売される。
寺田克也のほかの記事
タグ
リンク
- comicリュウ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コミックナタリー @comic_natalie
寺田克也デビュー作、四半世紀ぶりに発掘されリュウ付録に http://natalie.mu/comic/news/32036