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「カバネリ」後編挨拶で畠中祐「本気でぶつかった」と宮野真守との収録回想

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左から畠中祐、千本木彩花

左から畠中祐、千本木彩花

美樹本晴彦キャラクター原案によるアニメ「甲鉄城のカバネリ 総集編」の後編「燃える命」が、本日1月7日に劇場公開された。

東京・新宿ピカデリーでは初日舞台挨拶が実施され、生駒役の畠中祐、無名役の千本木彩花が登壇した。「甲鉄城のカバネリ」という作品について畠中は、「自分が(今後)お芝居で技術を身につけてきたときに戻ってきたくなる場所。技術については忘れて、気持ちだけでぶつかった作品なので、自分が迷ったりどうすればいいかわからなくなったときは、もう一度この作品を観返したいと思います」と、その思いを吐露する。

その後畠中は総集編の後編で、宮野真守演じる美馬との戦いが描かれていることについて触れ、「最終決戦の収録で宮野さんが、『今日お前のこと倒すから』って言ってくださって。その後は一切しゃべらない状態で、緊張感があって『本気でぶつかっていかなければ殺される』と思ったので、生駒の心情そのままに演じられて、すごい空気を作ってくれました」と先輩への感謝を語る。千本木も劇中で無名が「兄様」と慕う美馬について、「後編(のエピソード)で本格的に兄様(役の宮野)とお芝居をすることになって、肌で感じるオーラがすごかったです。この人が私が信じてついていこうと思った兄様なんだと思いました」と続けた。

またテレビアニメ「甲鉄城のカバネリ」の中でお気に入りのシーンを問われた畠中は、第11話を挙げ、「生駒が奮い立つところが好きです。あのシーンには生駒の覚悟が込められていると思います」と説明。同様の質問が千本木に振られると、唐突に「公式Twitterで1回目の舞台挨拶の写真が上がってるんですけど、その写真で私すごい顔してるんです(笑)。それは今みたいな真面目な話を、真面目に聞いていていた結果なので決して何かあったわけではないです」と説明し、同じくお気に入りの話数として第11話を挙げた。

また総集編に含まれる新規カットについて、既に映画を鑑賞済みの千本木は司会者と大盛り上がり。まだ後編を鑑賞していないという畠中には、「映画観た人と話すなら自分も観てないとだめでしょ」と千本木からツッコミが。これに対し「そのプロ意識については謝りますけど。そりゃ映画館で観たいでしょ!」と釈明し、「僕も観ますので、みなさん新宿ピカデリーでもう1度会いましょう!」と観客に呼びかけた。

「甲鉄城のカバネリ 総集編」後編「燃える命」は、本日より2週間限定で全国ロードショー。

なおコミックナタリーでは総集編の公開に合わせ、「甲鉄城のカバネリ」の特集を展開中。荒木哲郎監督と音楽を手がける澤野弘之の対談をセッティングし、「進撃の巨人」「ギルティクラウン」とこれまでにもタッグを組んできた2人の出会いから、テレビアニメ版「甲鉄城のカバネリ」や澤野の劇伴、総集編の見どころについて語ってもらった。

※特集記事へはこちらから!
「甲鉄城のカバネリ」総集編特集 荒木哲郎監督×澤野弘之対談 (1/3) - コミックナタリー Power Push

(c)カバネリ製作委員会

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