やまもり三香「ひるなかの流星 番外編」と新作1巻同発、カレンダーも当たる

やまもり三香「ひるなかの流星 番外編」の単行本と、新作「椿町ロンリープラネット」の1巻が、本日8月25日に同時発売された。

「ひるなかの流星」は田舎育ちの女子高生・すずめが、高校の教師・獅子尾、同級生の馬村の間で揺れ動く様子を描いたラブストーリー。マーガレット（集英社）にて連載され、単行本は全12巻で刊行された。番外編には本編から6年後の獅子尾を描く「隣の男」や描き下ろしエピソードに加え、やまもりの故郷・金沢を舞台にしたオールカラーの読み切り「はつ恋むらさき」などが収められている。

一方「椿町ロンリープラネット」は父の借金を返済するため、無愛想な小説家のもとで住み込みの家政婦として働くことになった女子高生を描く物語。マーガレットにて連載されており、発売中の同誌18号には1巻の続きにあたるエピソードが掲載されている。

同時発売を記念し集英社は、「ひるなかの流星」と「椿町ロンリープラネット」のイラストを使用した2016年版のカレンダーを抽選で1000名にプレゼント。希望者は各単行本に付属する券計2枚をハガキに貼り、9月24日までに応募しよう。

なおコミックナタリーでは、やまもりが「ひるなかの流星」に寄せる思いや、「椿町」連載の経緯、そして魅力的な男性キャラクターを生み出す秘訣についてを語るインタビューを公開中。ファンはこちらもチェックしてほしい。