伊藤計劃の「虐殺器官」「ハーモニー」コミカライズ版がニュータイプで開始

麻生我等「虐殺器官」、三巷文「ハーモニー」の新連載2本が、本日4月10日に発売された月刊ニュータイプ5月号（KADOKAWA 角川書店）にてスタートした。

新連載2本は、いずれも2009年に亡くなった作家・伊藤計劃の小説が原作。「虐殺器官」「ハーモニー」と、生前に伊藤が遺した30ページの序文を盟友・円城塔が書き継ぎ完成させた「屍者の帝国」の3作品は、「Project Itoh」のプロジェクト名で劇場アニメ化が進められている。

月刊ニュータイプ5月号には「Project Itoh」を特集した別冊が付属。「虐殺器官」「ハーモニー」のコミカライズ版第1話が収められているほか、アニメ制作を手がけるメインスタッフの対談も掲載された。