舞台「じょしらく」キャスト決定！手寅役は乃木坂の高山、万理華、中元

久米田康治原作、ヤス作画「じょしらく」を原作とする舞台の配役オーディションが、本日3月29日に行われた。

「じょしらく」は、女子落語家たちが日常を題材に楽屋トークを繰り広げるギャグマンガ。舞台化にあたり乃木坂46のメンバーが、防波亭手寅（ぼうはていてとら）、蕪羅亭魔梨威（ぶらていまりい）、波浪浮亭木胡桃（はろうきていきぐるみ）、空琉美遊亭丸京（くうるびゆうていがんきょう）、暗落亭苦来（あんらくていくくる）の落語家5役を演じることとなった。

本日行われたオーディションには26人が参加。彼女たちはセリフや2人1組での演技を披露し、審査員との質疑応答などを行った。250人の一般審査員も含めた審査員による厳選なる審査の結果、トリプルキャストの5役を担当する計15人が決定した。

主役の防波亭手寅を務めるのは伊藤万理華、高山一実、中元日芽香の3人。高山は「自分の演技への苦手意識を本番までにはなくしてがんばります。主役をやらせてもらえること、本当に信じられないです。この15人で楽しい舞台にしたいです」と意気込みを語った。舞台「じょしらく」 は6月18日から28日まで、AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。