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さそうあきら「マエストロ」松坂桃李&西田敏行で映画化

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さそうあきら「マエストロ」の実写映画化が決定した。「マエストロ!」のタイトルで2015年に公開される。

オーケストラをまとめる若きコンサートマスター・香坂役は松坂桃李が、突如楽団の前に現れた指揮者・天道役は西田敏行がそれぞれ担当。「毎日かあさん」で知られる小林聖太郎が監督を務め、3月より撮影を開始する予定だ。

「マエストロ」はスポンサーの倒産によって解散を余儀なくされたオーケストラの元団員が、謎の指揮者・天道のもとに再集結し演奏会での上演を目指していく音楽マンガ。2008年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞を受賞している。

さそうあきらコメント

あの西田敏行さんの指揮棒により運命の扉がノックされ、コンサートマスター松坂桃李さんのもと、オーケストラが一つになる・・・僕の小さなペン先によってまかれた種がこのような大きな実を結ぶことになり、どきどきして完成を心待ちにしています。

松坂桃李コメント

この作品の根幹にあるクラシック自体もバイオリンも初めて触れるものなので、
新鮮さが楽しみな反面、怖さも感じています。
共演の西田敏行さんはいつか機会があればご一緒してみたいと思っていた俳優さんなので、どんなマエストロとして登場されるのか、楽しみで仕方ありません。
優しい雰囲気を全身に纏っていらっしゃるけれど、芝居となると尖ったものが見え隠れしている方だと思うので、西田さんからいろいろと学ばせて頂きたいです。
役柄的にコンマスとしてオーケストラのメンバーを率いていかなくてはならないので、ちゃんと前に立てるよう、現場でも存在していきたいと思います。
音楽を楽しむように、香坂という役を楽しんで演じていきたいです。

西田敏行コメント

小林監督とは助監督時代『ゲロッパ!』でご一緒し、きらめく才能を垣間見ました。
その才能をいかんなく発揮できるこの作品で、演出家としてのきらめきを見てみたいと
思ったのが、今回出演を決めた一番の理由です。
原作はクラシック音楽に対して深い哲学を持つ作品です。今までクラシックをあまり
聞いてこなかったですが、この作品でクラシックに真正面から向き合い、
ベートーヴェンは何を言いたかったのか、語りたかったのか、役者の目線で、役者の
耳で聞いてみようと思います。

小林聖太郎コメント

「無傷なよろこばしい連帯というものは、この世界には存在しない」(石原吉郎「望郷と海」)
互いに不信(あるいは憎悪)を抱きながら、それでもなお互いを必要としあう関係こそが真の共生関係である、というのはオーケストラに限らず、夫婦、家族、映画つくりの現場など、あらゆる人間集団にいえることだと思います。
指揮者が楽器を持たない音楽家であるように、映画監督も自分ひとりでは何もできない存在ですが、松坂桃李くん、西田敏行さんといった凄腕の「演奏家」が仲間になってくれた今とともに、どのような音楽を奏でることができるか……不安とワクワクがないまぜになった興奮とともに準備を進めております。クラシック音楽を知る人も知らない人も楽しめる映画になると思います。劇場でお会いできれば幸いです。

映画「マエストロ!」

出演:松坂桃李、西田敏行 ほか
監督:小林聖太郎
脚本:奥寺佐渡子
原作:さそうあきら「マエストロ」(双葉社刊)漫画アクション連載
制作:アスミック・エース/C&Iエンタテインメント
配給:松竹/アスミック・エース 

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