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第59回小学館漫画賞に土竜の唄、マギ、カノ嘘など輝く

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第59回小学館漫画賞の受賞作品が発表された。一般向け部門には高橋のぼる「土竜の唄」、少年向け部門には大高忍「マギ」、少女向け部門には青木琴美「カノジョは嘘を愛しすぎてる」、児童向け部門にはいしかわえみ「絶叫学級」がそれぞれ選出されている。また室山まゆみ「あさりちゃん」が審査員特別賞に輝いた。

一般向け部門の「土竜の唄」は、警察官の主人公が潜入捜査官として暴力団に潜り込み、破天荒に活躍するさまを描いたスパイアクション。三池崇史監督による実写映画も2月15日より公開される。また同じく実写映画が上映されている少女向け部門の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は、音楽業界を舞台としたラブストーリーとなっている。

少年向け部門の「マギ」は、財宝が眠る迷宮が存在する世界を舞台としたファンタジーアドベンチャーで、TVアニメも放映中。児童向け部門の「絶叫学級」は、いじめやスクールカーストといった学校生活の暗部を描くオムニバスホラー。昨年には実写映画化を果たした。

また審査員特別賞に輝いた「あさりちゃん」は、主人公・浜野あさりとその周りの人々のドタバタを描いたギャグマンガ。1978年に連載をスタートし、2月28日発売の100巻にて完結することが発表されている。

第59回小学館漫画賞の審査委員はあだち充、尾瀬あきら、角田光代、かわぐちかいじ、さいとうちほ、弘兼憲史、ブルボン小林、武論尊の8名が務めた。受賞者には中野滋によるブロンズ像「みのり」と、賞金100万円が授与される。

第59回小学館漫画賞受賞作品

児童向け部門
いしかわえみ「絶叫学級」
掲載誌:りぼん(集英社)

少年向け部門
大高忍「マギ」
掲載誌:週刊少年サンデー(小学館)

少女向け部門
青木琴美「カノジョは嘘を愛しすぎてる」
掲載誌:Cheese!(小学館)

一般向け部門
高橋のぼる「土竜の唄」
掲載誌:週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)

審査員特別賞
室山まゆみ「あさりちゃん」
掲載誌:小学二年生(小学館)

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