「寸劇の館」開幕、吉田正幸にとってブルー&スカイ作品は「ナンセンスコメディの頂点」

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テアトロコントspecial「寸劇の館」が、去る1月23日に東京・ユーロライブで開幕した。

テアトロコントspecial「寸劇の館」より。

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テアトロコントspecial「寸劇の館」より。

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これは、ブルー&スカイが作・演出を手がけるナンセンスコメディを、新作と過去作を合わせて連続上演する公演。出演者には池谷のぶえ吉増裕士フロム・ニューヨークテニスコートが名を連ねた。なお、脚本協力にはテニスコートがクレジットされている。

テアトロコントspecial「寸劇の館」より。

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ブルー&スカイは「様々なアイデアのネタでいつも面白い、羨ましいテニスコートさんに今回混ぜていただき、とても新鮮な気持ちでやらせてもらっています。その台詞そうじゃないよと思われてるかもという不安もありつつ、楽しく貴重な体験です」とコメント。テニスコートの吉田正幸は「我々テニスコートにとってブルーさんは学生の頃その作品を初めて見た時からずっと目指す星です。そしていつの間にか飲みに行かせてもらう星になり今ではちょいちょい断る星にもなりました。でも星は星です。『サソリ退治に使う棒』以来2度目の出演の機会を頂き、さらに今回はブルーさんの作品を演らせたら右に出る者はいない池谷のぶえさんとご一緒でき喜びと恐縮がいっぱいです。ブルーさんの作品は変化も進化もして今でもナンセンスコメディの頂点として輝いています。その一部になれるか不安ですがあの夜空に浮かぶ輝く星もただの砂や石の集まりなので砂や石になれるように土手に行って勉強します! そして頑張ります!」と思いを述べた。

公演は1月28日まで。なおユーロライブでは、昨日24日から明日26日までブルー&スカイ過去作品上映会を開催中。

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テアトロコントspecial「寸劇の館」

2024年1月23日(火)~28日(日)
東京都 ユーロライブ

作・演出:ブルー&スカイ
脚本協力:テニスコート
出演:池谷のぶえ吉増裕士フロム・ニューヨーク(ブルー&スカイ、市川訓睦中村たかし)、テニスコート (神谷圭介小出圭祐吉田正幸

「寸劇の館」上演記念 ブルー&スカイ過去作品上映会

2024年1月24日(水)~26日(金)
東京都 ユーロライブ

上映作品

24日:「この世界から消える魔球」
25日:「音楽家のベートーベン」
26日:「重要物語」

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Shintaro Mori @morishin5555

ブルー&スカイは月に二千万くらい稼いでないとおかしい https://t.co/Js31UX6JUG

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