「春夏秋冬物語」は、ノスタルジックなラブストーリーを描くドラマパートとHilcrhymeのライブ映像が交互に展開する作品。葉山と山崎が主演を務め、「Hilcrhyme 10th Anniversary FILM『PARALLEL WORLD』3D」の
HilcrhymeのTOCは本作について「人の人生に入り込んだ曲を作れたんだなとすごく幸せを感じています。ずっと泣きっぱなしだったという声もいただいて感無量です」と述べ、DJ KATSUは「ライブとドラマの融合で本当に新しい作品になっている」「Hilcrhymeのインストゥルメンタルがシーンに合わせてチョイスされていてマッチしているので、そのへんも気にしながら観てほしい」とアピールした。
撮影中のエピソードを尋ねられた葉山は「1月くらいから撮ってたんですけど、春と夏パートの撮影がとにかく寒くて。初めて寒さで死ぬかもっていう感覚を味わいましたね」と振り返る。山崎は「葉山さんは震えるような寒さの日に汗の水をつけられて『アッチー!』というセリフを言っていた。でも本当に暑そうに見えてたからさすがだなと思いました」と称賛した。
映画にちなんで春夏秋冬の中で好きな季節を問われた登壇者たち。新潟県出身のHilcrhymeの2人は、TOCが「新米がおいしい秋が好きです」、DJ KATSUは「冬ですね。雪が好きで。うっすら積もるくらいで街が違う街に見えるくらいきれいなんですよ」とそれぞれ回答した。葉山は「この流れだったら……」ととぼけつつも「いろいろちょうどいい秋ですね。春は花粉症がすごいし、今グズグズでやばい……」と明かす。山崎は「桜が好きなので春が好きです。散っちゃう切なさも好き」と語る。
続けて、4月25日に23歳の誕生日を迎える山崎へのバースデーサプライズが行われた。男性陣が選んだという春夏秋冬の花をすべていれた花束を受け取った山崎は「Hilcrhymeのお二人からこうやって思いをもらえてすごくうれしい。この作品に携われて幸せだなって心から思いました。葉山さん、いろいろ助けてくださってありがとうございました」と感謝を述べた。
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