2012年「サマソニ」「Mステ」を経て念願の「紅白」へ
- 1月16日
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TBS(関東ローカル)にて初の地上波冠番組「ももクロ団」がスタート
- 2月27日
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1stアルバム「バトル アンド ロマンス」が「第4回CDショップ大賞」の大賞を受賞
- 3月7日
- 4月5日
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NHKでの初レギュラー番組「青山ワンセグ開発」がスタート
- 4月8日
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ニッポン放送にて初の冠レギュラーラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶXOXO」がスタート
- 4月21、22日
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神奈川・横浜アリーナでワンマンライブ「ももいろクローバーZ ももクロ春の一大事2012~横浜アリーナまさかの2DAYS~」を開催
ももクロは初日公演では松崎しげるや指原莉乃ら多数のゲストを招いてのにぎやかなステージを、2日目の公演では会場の真ん中に設置された円形のメインステージでメンバーのみの濃密なパフォーマンスを展開。2日目の終演間際にはモノノフによる「世界のももクロナンバーワン!」コールが会場にこだました。
- 5月5日
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埼玉・戸田市文化会館で初の子供向けのライブイベント「ももクロの子供祭りだョ!全員集合」を開催
以降も「子供祭り」や親子限定ライブ「親子祭り」は不定期に開催されており、ファミリー層の支持を得ている。2015、16年のイベントは佐々木彩夏が演出を担当した。
- 6月27日
- 8月5日
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埼玉・西武ドーム(現:メットライフドーム)でワンマンライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 Tour ~最終戦~ 8.5 西武ドーム大会」を開催
初のドーム公演となったこのライブで、メンバーはスクール水着ふうの衣装などを身にまとってパフォーマンスを披露。モノノフと“バカ騒ぎ”を繰り広げた。「夏のバカ騒ぎ」は豪華ゲストを交えた演出や客席の放水などを特徴とする夏の恒例ライブとなった。
- 8月18、19日
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幕張と大阪で開催されたロックフェスティバル「SUMMER SONIC 2012」に出演
大阪公演では豪雨と落雷の影響により、予定よりも早い出番でステージに登場。Jamiroquaiが急遽出演キャンセルになった影響もあり、ほかのステージからも観客が押し寄せ、2000人キャパシティの会場は入場規制がかかるほど大盛況に。
- 11月17日
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東京・Zepp Tokyoでライブイベント「ももいろ夜ばなし第一夜『白秋』」を開催
2部制で実施された本公演でももクロはグループの最大の特徴である激しいダンスを封印し、観客全員が着席して見守る中、アコースティック編成の生バンドの演奏をバックに歌うという新たな試みを行った。2014年2月には第2回「玄冬」が開催された。
- 11月21日
- 11月23日
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テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」に初出演
- 11月26日
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「NHK紅白歌合戦」への初出場が決定
NHKホールに隣接する代々木公園で路上ライブを行っていたときから抱いていた、「NHK紅白歌合戦」に出場するという夢をついに叶える。26日深夜には初めてメインパーソナリティを務めた「オールナイトニッポン」でメンバーが紅白出場の喜びを語った。
- 12月24、25日
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さいたまスーパーアリーナでクリスマスライブ「ももいろクリスマス2012~さいたまスーパーアリーナ大会~」を開催
彼女たちは「NHK紅白歌合戦」出場前の最後のステージで、夢を叶えた心境をモノノフに伝えた。
- 12月31日
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「第63回NHK紅白歌合戦」に出演
ももクロは「サラバ、愛しき悲しみたちよ」と「行くぜっ!怪盗少女」を歌唱。「行くぜっ!怪盗少女」のメンバーの名前をコールするパートでは、早見あかりが在籍していた時代の「レニ カナコ アカリ シオリ アヤカ モモカ」というバージョンを使用し、“6人”での夢を叶えたことをアピールした。
2013年ライブはとうとうスタジアムクラスへ
- 1月1日
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Ustream公式チャンネルにて特別番組「元日重大生発表」を生配信
念願の「NHK紅白歌合戦」初ステージを終えたももクロは、一夜明けて東京都内をバスで移動しながらUstream中継を実施。東京・国立競技場の前で同会場でのコンサート開催を新たな目標にすることをモノノフに報告した。
- 3月12~31日
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ライブツアー「ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013『5TH DIMENSION』」を開催
“進化”をテーマにした2ndアルバム「5TH DIMENSION」のコンセプチュアルな世界観を表現するため、ももクロは仮面を着けてアルバムの収録曲を1曲目から順番に披露。ライブ本編ではペンライトの使用が禁止され、入場時にはモノノフに“5次元バンド”が配布された。
- 4月2日
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「ももクロChan」のテレビ朝日での放送がスタート
- 4月10日
- 4月13、14日
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西武ドーム(現:メットライフドーム)でワンマンライブ「ももいろクローバーZ 春の一大事 2013 西武ドーム大会~星を継ぐもも vol.1 Peach for the Stars~」を開催
メンバーは音楽監督の武部聡志率いるダウンタウンももクロバンドの演奏をバックにパフォーマンスを披露。以降、ももクロの大箱のライブではバンドの存在が欠かせないものになっている。
- 5月11日
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千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されたロックフェスティバル「Ozzfest Japan 2013」に出演
ももクロの出演が決定した際にロックファンから批判的な意見が上がるなどアウェイな状況でのライブとなったが、百田が「今、目の前にいる私たちがアイドルだ!」と叫んだり、エビ反りジャンプを決めたりして熱いパフォーマンスを展開。下馬評を覆して大反響を呼んだ。
- 5月15日
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東日本大震災で被災した宮城・女川町を訪問
ももクロは臨時災害放送局「女川さいがいFM」に出演したり、小学校の体育館でサプライズライブを行ったりして住民との交流を図った。その後、ももクロは女川町の“友達”として何度も同地を訪れている。
- 5月16~17日
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Ustreamで特別番組「USTREAM大賞受賞記念 24時間いただきますっTV」を配信
ももクロは24時間にわたってさまざまな企画を生配信し、「ナタリーコーナー」では“ナタリー社歌”を作詞した。
- 6月5日
- 8月4日
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神奈川・日産スタジアムでワンマンライブ「ももいろクローバーZ ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE 2013 8.4 日産スタジアム大会」を開催
初のスタジアムライブとなった本公演では、6万人の観客を前に百田が武井壮と100m走対決を繰り広げたほか、会場中央のフィールドで北澤豪ら元サッカー日本代表を交えたサッカーの試合がライブ中に行われた。
- 9~11月
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ライブツアー「ももいろクローバーZ JAPAN TOUR 2013『GOUNN』」を開催
- 11月6日
- 12月23日
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西武ドーム(現:メットライフドーム)でクリスマスライブ「White Hot Blizzard MOMOIRO CHRISTMAS 2013 美しき極寒の世界」を開催
アンコールでは国立競技場でのコンサート開催がサプライズ発表され、メンバーは驚きのあまりステージにへたり込み、涙を流しながらモノノフと喜びを分かち合った。
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ニュース記事で振り返るももクロ10年の歴史
2014年~2015年
2018年5月31日更新