Do As Infinityが「チーム・バチスタ3」で8年ぶりドラマ曲

7月27日にシングル「誓い」を発表するDo As Infinityが、これに続いて9月7日にニューシングル「アリアドネの糸」をリリース。この曲が7月よりフジテレビ系でスタートする「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」の主題歌に起用された。

このドラマは海堂尊の医療ミステリー小説「アリアドネの弾丸」を原作とする、2008年の「チーム・バチスタの栄光」、2010年の「チーム・バチスタ2　ジェネラル・ルージュの凱旋」に続く人気シリーズの第3弾。過去2作と同様に、伊藤淳史演じる田口と仲村トオル演じる白鳥が主人公で、新たに高橋克典、小西真奈美といった新キャストも加わる。

Do As Infinityがドラマ主題歌を担当するのは、2003年に放送されたTBS系ドラマ「恋文 ～私たちが愛した男～」の主題歌「柊」以来8年ぶり8作目。「アリアドネの糸」は、伴都美子のもの悲しくも力強い歌声と、大渡亮の強烈なギターサウンドが一体となった、Do Asの新境地とも言えるミステリアスで壮大なアッパーチューンに仕上がっている。

伊藤淳史コメント

初めて聴いたとき、まず何よりも力強さを感じました。曲もアップテンポで、タイトルも含めて今回のドラマにぴったりですね。ドラマの最後は、次がどうなるだろうという作りになっていますが、そこでこの曲がかかることで、ドラマをさらに盛り上げてくれることでしょう。曲をいただいてからは、毎日聴いて元気をもらっています。

番組プロデューサー豊福陽子（関西テレビ）コメント

パート1から2へとシリーズごとに新たな舞台で事件を描いてきたけれど、今回の「バチスタ3」が最も挑戦的で今までどこにもなかった新しい医療ミステリーになっている。だから主題歌も、これまでのバラードとはガラリと違う、エネルギッシュでドライブ感のある“攻める”感じの曲がいいと思い、「言葉もサウンドも両方大切にしているから、まっすぐなのにおしゃれでカッコいい曲」というイメージだったDo As Infinityにお願いしました。上がってきた曲を聴いたとき、シリーズ最大の難事件に挑むバチスタコンビの頼もしさ、爽快で痛快、アドレナリンが体の奥から放出されるような知的高揚感がありました。まさにドラマにピッタリです。

伴都美子（Do As Infinity）コメント

今回の楽曲は「疾走と躍動」というテーマを持って制作に挑み、信じた我が道を振り返らず突き進め！というメッセージを込め、思いきりアッパーな曲に仕上げました。 難題に立ち向かう主人公の姿勢と同じく、今の時代に無くてはならない意志の強さを感じて聴いていただけると嬉しいです。

大渡亮（Do As Infinity）コメント

今回、私たちDo As Infinityの新曲「アリアドネの糸」が主題歌という形で参加させていただくことになりました。今回の楽曲は、かなりカッコよく仕上がりました！ ぜひともドラマでチェックして頂きたいです！