渡辺貞夫や宇崎竜童のツアーメンバーに抜擢されるほどの実力を誇り、甘いマスクで多くの女性ファンを魅了しているジャズピアニストのハクエイ・キム。彼が来年1月19日にアルバム「トライソニーク」でメジャーデビューすることが明らかになった。
韓国人の父と、韓国人と日本人のハーフの母の間に生まれたハクエイ・キムは、5歳からピアノを弾き始め、高校卒業後はオーストラリアに留学。シドニー大学音楽院卒業後の2005年にデビュー作「Open the Green Door」を発表し、類まれなるテクニックと豊かな音楽的な才能が早くから注目されていた。
彼のメジャー1作目となる「トライソニーク」は、ベースに杉本智和、ドラムに大槻“KALTA”英宣を迎えたトリオ編成でレコーディング。トリオならではの豊かなアレンジや、メロディアスでロマンティックなサウンドを楽しめる楽曲を8曲収録。アルバムは通常盤に加え、SHM仕様のSA-CDも同時発売される。
またアルバムのリリースに先駆けて、ハクエイ・キムは12月25日に招待制のクリスマスファンミーティングを、12月29日には東京・JZ Bratにてライブを開催。2011年3月下旬からは「トライソニーク」発売記念ツアーも行う。
関連商品
タグ
リンク
- ハクエイ・キム | HAKUEI KIM
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
美貌の若手ジャズピアニストが年明けメジャーデビュー http://natalie.mu/music/news/41814