Superfly、米倉主演「ドクターX」主題歌続投

Superflyが10月9日（木）よりテレビ朝日系にてスタートするドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」の主題歌を担当する。

「ドクターX～外科医・大門未知子～」は米倉涼子が出演を務める医療ドラマ。2012年に第1シーズン、2013年に第2シーズンが放送され、両作とも高視聴率を記録した。第3シーズンとなる今回は国立高度医療センターを舞台に、米倉扮する“天才フリーランス外科医”大門未知子が奮闘する姿が描かれる。

Superflyは第1、2シーズンともに同ドラマの主題歌を手がけており、今シーズンで3作連続となる。今回は「愛をからだに吹き込んで」というタイトルの新曲でドラマを彩る。Superflyは同曲について「誰よりもたくましく、誰よりも優しい。そんな女性像をイメージして作りました」「何度も話し合いを重ねて完成させた、魂のこもった作品です」とコメントしている。

なお「愛をからだに吹き込んで」はドラマ放送開始日の10月9日よりiTunes Store、レコチョクほかにて配信が開始される。

Superfly コメント

誰よりもたくましく、誰よりも優しい。そんな女性像をイメージして作りました。
「私、失敗しないので」という強気な言動を取るけれど、でも人一倍思いやりがあったり、正義感が強かったり、優しかったり……。そんな両面を持ち合わせた主人公を曲の中で表現できたらと思って制作に取り組みました。
何度も話し合いを重ねて完成させた、魂のこもった作品です。

米倉涼子 コメント

ドラマと主題歌は常に背中合わせで、すごく密な関係。なので、私はドラマを撮影している期間中、主題歌を聴くことが多いんです。今回の「愛をからだに吹き込んで」は「患者さんを救ってあげたい」という内容の歌詞になっているんですけど、これまでの主題歌と比べて、どこかシュールだなという印象を持ちました。というのも、私は毎回、主題歌と「ドクターX」の世界を対比しながら、イメージを膨らませて聴くようにしてるんですけど、今回の曲はその対比が分かりにくそうで、分かりやすいというか……。でも、対比のツボが分かった途端、ストンと腑に落ちるものがあって、大門未知子としてもすごく気持ちが入るんです！