道産子バンド・爆弾ジョニーとFOLKSが地元で新鋭競演

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昨日2月6日に北海道・Zepp Sapporoにてコンベンションライブ「DIAMOND LANE Vol.2 "Ever Onward"」が開催され、爆弾ジョニーFOLKSトミタ栞安田レイという新人4組が出演した。

「DIAMOND LANE Vol.2 "Ever Onward"」より爆弾ジョニーのライブの様子。

「DIAMOND LANE Vol.2 "Ever Onward"」より爆弾ジョニーのライブの様子。 [拡大]

「DIAMOND LANE Vol.2 "Ever Onward"」よりFOLKSのライブの様子。

「DIAMOND LANE Vol.2 "Ever Onward"」よりFOLKSのライブの様子。 [拡大]

「DIAMOND LANE」は次世代を担うアーティストを紹介することをコンセプトに行われている招待制イベントで、この日は今年キューンミュージックからメジャーデビューする北海道出身のバンド2組と、女性アーティスト2人という組み合わせとなった。またスペシャルゲストとしてRAM WIREが出演し、先輩アーティストとしてパフォーマンスを披露した。

FOLKSは「Take off」でライブの口火を切り、ギターをフィーチャーしたアレンジによる「Everything is Alone」や、最近のライブには欠かせない「Good-bye, friends」をパフォーマンス。MCでは岩井郁人(Vo, G)が「人と人とのコミュニケーションが薄れているこんなときだからこそ、幼なじみによるFOLKSでインターネットを利用しながら地元北海道から良質な音楽を発信していきたい」と力強く語った。

またトミタ栞と安田レイは、フレッシュかつキュートなパフォーマンスを展開。そのチャーミングなステージに、1500人の観客はおおいに魅了されていた。

そしてイベントのトリを務めたのは、この日が上京前最後の札幌ライブとなった爆弾ジョニー。りょーめー(Vo, G)は「ずっと客席で見てたZepp。札幌卒業のライブでステージに立ててうれしい」と感慨深そうに語り、普段以上に気合いの入ったパフォーマンスを繰り広げる。またバンドは「キミハキミドリ」ではフロアに降りて観客に振り付けをレクチャーしたり、アンコールで披露された「なあ~んにも」ではチューニングがずれているのも気にせず演奏を続けたり、奔放なステージでオーディエンスを盛り上げていた。

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読者の反応

俊平 @pe4shum

写真すげー!とくに安田の写真ヤバイねw RT @natalie_mu 道産子バンド・爆弾ジョニーとFOLKSが地元で新鋭競演 http://t.co/eyiShhfXgH

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