「サイコ2」で知られる
1981年に製作され、日本では劇場未公開だった本作。たった1人で冷凍した豚の死体を運ぶ長距離トラック運転手・クイッドは、ある日女性ヒッチハイカーを乗せた緑色のバンを目撃する。その女性がバラバラ殺人の被害者として発見されたことから、犯人を確信したクイッドはバンの追跡を開始。孤独な車内で膨らませた妄想により幻覚を見るようになり、癖である独り言に拍車がかかっていくクイッド。その行動により疑いの目を向けられるようになった彼は、信じがたい状況に追い込まれるのだった。
主人公クイッドを演じるのは「ドク・ホリディ」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の
このたび解禁されたメインビジュアルには、窓に何者かの瞳が映っているバンが夜道を走るシーンが切り取られ、「今日の豚は、明日のベーコン」という劇中のセリフが添えられている。YouTubeで公開された予告編には、オーストラリアの荒野を走る長距離トラックの様子が映し出され、警察官の「何を積んでいる?」という問いに「豚だ」と答えるクイッド、肉塊が並ぶ冷凍室、ピンク色の光がクイッドの両目にぴったり重なるカットなどが収められている。映像の最後は「肉の供給を絶やしてはいけない」というコピーとともに、肉切り包丁が振り下ろされる場面で締めくくられた。
「ロードゲーム」は10月31日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開される。現在シネマート新宿では、冷凍豚をデザインした特製肉ステッカーが付いてくる前売り劇場鑑賞券が販売中だ。価格は1600円。
映画「ロードゲーム」予告編
リチャード・フランクリンの映画作品
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Warrior marcus @warriormarcus1
@eiga_natalie 最高すぎる…!リチャード・フランクリンの「ロードゲーム」、このビジュアルの緊張感と不穏さがたまらない。予告編もゾクゾクした…これは見逃せないサスペンスの予感!🎬🔥