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同作は、1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語。シンバの父にして、やがて偉大なる王に成長していくムファサの若き日の物語がつづられる。
レッドカーペットでファンたちと交流したジェンキンスは、「この作品を作るのに4年くらいかかりました。レッドカーペットを歩きながら、これまで本作で関わった多くの皆さんの顔を見ることができて最高です!」と笑顔を見せる。ミランダは本作のために7曲を書き下ろしたことを振り返り、「僕にとって楽しいのは、(本作にはすでに知られた)こんなに印象的で楽しいキャラクターたちがいること。ムファサやタカなど、自分が知っていると思っていたキャラクターたちに、実は不完全だったり、すごくがんばっていたりと、知らなかった姿があるのは、とてもスリリングな体験なのです」と語った。
サプライズで会場に駆けつけた松田は「ものすごく大興奮しています! 日本の皆さんに『ライオン・キング:ムファサ』の素晴らしさをちゃんとレポートして、楽しんでレッドカーペットを歩いていきます!」と意気込む。のちにムファサの命を奪うスカーとなるタカに声を当てた彼は、オリジナル版でタカを演じるハリソン・Jr.らに自ら英語で積極的に話しかけ、再会を楽しんだ。
その後、完成したばかりの本編を現地で鑑賞した松田は「とにかくヤバかったです! ディズニー史上、もっともあったかいし切ない。ムファサとタカの“兄弟の絆”も、音楽もCGも本当に最高でした!」と興奮気味に話す。そしてファンに向け「たくさんの方々に愛される作品になったらうれしいです」とメッセージを贈った。
「ライオン・キング:ムファサ」は12月20日より全国ロードショー。
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松田元太が「ライオン・キング:ムファサ」世界プレミアに参加、監督らと再会楽しむ(イベントレポート) - 映画ナタリー https://t.co/yYsCeJzAts