「サウンド・オブ・サイレンス」監督が3人体制の魅力語る「頭脳と人生経験を融合」

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イタリアンホラー「サウンド・オブ・サイレンス」より、監督を務めたアレッサンドロ・アントナチダニエル・ラスカーステファノ・マンダラのオフィシャルインタビューが到着した。

監督ユニット・T3

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「サウンド・オブ・サイレンス」ポスタービジュアル

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本作では、久しぶりに故郷のイタリアへ帰って来たエマが、音が鳴ると現れる“何か”の恐怖に直面するさまが描かれる。ペネロペ・サンギオルジ、ロッコ・マラッツィタ、ルチア・カポラーソ、ダニエル・デ・マルティーノらがキャストに名を連ねた。

T3という映画製作ブランドを創設し、イタリアを拠点に数々の短編ホラーを生み出してきたアントナチ、ラスカー、マンダラ。3人体制についてアントナチは「私たちは8年近く一緒に仕事をしていますが、とてもうまくいっています。3人の頭脳とそれぞれの人生経験を融合させ、そのすべてを1つのものとして機能させてるんです」と語る。

またアントナチは「この映画で描かれるトラウマや、ラジオにまつわるトラウマには理由があります。何の動機もなく、ただ明確な悪者について書こうと決めたわけではないんです」と説明。さらに「この映画は『クワイエット・プレイス』の幽霊バージョンであり、『ライト/オフ』の音響バージョンなんです。これらの映画は私たちの頭の中にありました。本作で幽霊と音のオン・オフというコンセプトがあったとき、私たちはそれが商業的であり、観客にとって十分に興味深いものだと考えました」と伝えた。

「サウンド・オブ・サイレンス」は、1月26日より全国ロードショー。

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(c)2022 T3 Directors SRL

ホラー映画「サウンド・オブ・サイレンス」予告

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