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舞台挨拶の冒頭、司会を務めた井澤からテレビシリーズの放送開始が9年前の10月9日だったことが告げられると、“あんこうチーム”の5名は「すごーい!」と喜びを爆発させる。また、あんこうチームのジャケットが新調されたそうで、井口は「くびれの部分がきれいになっているんです」とアピールした。
「第3話」の4D上映をすでに観ているのは渕上、尾崎、中上、井澤の4人。座席が大きく動く4Dの感想を渕上が「あのね、疲れるよ!」と冗談交じりに述べると、周りから「ちょっとマイナスだな!」とツッコミが入る。フォローするように尾崎が「リラックスできるよ」と言うと、その発言も「嘘だな!」と一斉に指摘されていた。続いて渕上が、戦車がジャンプして水辺にダイブするようなシーンも楽しめたと話すと、中上は「本当にふわってなるよね」、尾崎は「加速感を感じる」と、その臨場感を思い返す。
「第3話」の終わり方について、井澤は「『しばらく続きを観られないのにあの終わり方はひどいよね』と水島(努)監督が自分で言っていて(笑)」とエピソードを披露。渕上が「脳裏から離れないわけですよ」とラストに言及すると、茅野も「あんこうチーム、ここで終了?と思っちゃう」と不安げな顔で語る。これまでに描かれてきたことは夢だったという“夢オチ説”が浮上すると、尾崎は「またみんなと出会うところから演じられるの?」と笑顔に。しかし渕上が「みんなと築いてきた絆も夢……?」と悲しげにつぶやくと、「やだやだ!」とほかの5人は声をそろえた。
茅野は次の「第4話」において、ブームであるサウナをテーマとすることを提案。「ミカさんがサウナキャップみたいなのをかぶってるから……ちょっと似てない? みんなピンと来てる?」と観客席を見渡す。さらに「4D上映では映画館をサウナみたいにして、水をかけてもらったり。『整いました!』って観客が声をそろえて言うとか」と話すと、渕上は「みんなにはすっきりした顔で帰ってもらえる!」と、茅野の独特なアイデアに乗っていた。
最後の挨拶では、「ガールズ&パンツァー」が10年目に突入したことに触れながら井口が「すごいことだと思います。久しぶりにこうやって集まって話すと、あっという間に時間が過ぎ去っていく。皆さんの前で最新話の話ができて幸せです」と胸中を伝える。そして渕上が「ガルパンは続いていきますので、今後とも応援お願いします」と呼びかけたあと、登壇者全員の「パンツァー・フォー!」という掛け声で舞台挨拶は終了した。
「ガールズ&パンツァー 最終章 第3話」4D版の上映劇場は公式サイトで確認を。
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ガルパン最終章第3話がいいところで終わって早く見たくて辛いみたいな声が結構あるが👇監督もその点分かっておられるw
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