真魚が演じるのはいづみの同僚・高田真央。高橋がハルコの従妹・丹羽聖子役、田山が名古屋の老舗ういろう屋の三代目・三島昭宏役、合田と蕨野がハルコを支えるイケメンの大谷将役と若杉慎之介役で出演を果たす。今野の役柄は続報を待とう。またこのたび石田登星、
真魚は「ハルコさんのズバッとした物言いや、『あ、コレ、地元のあるあるだな』といった些細なことでもいいので、みんなが笑顔になってくれたらと。愛知の方はもちろん、愛知以外の方にも名古屋メシや名古屋おやつを家で食べながら、笑いながら見て欲しいです!」と述べ、高橋は「台本がすごく面白くて痛快で、読み終わったとスカッとしながらも、温かい気持ちになりました」とコメント。田山は「大地さんとドラマで共演したのは今回初めてです。この本における、あんな面白い大地さんを見たら、すごく新鮮で『え! こんなコメディエンヌかしら!?』って思うんじゃないかな」と語っている。
西荻弓絵が脚本を手がけ、
※清水紘治の紘はいとへんに宏が正式表記
オトナの土ドラ「最高のオバハン 中島ハルコ」
東海テレビ・フジテレビ系 2021年4月10日(土)~5月29日(土)毎週土曜 23:40~24:35(予定)
※全8回(予定)
真魚 コメント
私の演じる高田真央は、東大卒でなかなか彼氏ができなくて悩んでいる原作にも漫画にも出てくるキャラクターです。そこにあまりとらわれすぎると現場での対応ができないので、毎回、自分の中でうまい塩梅を探して演じるようにしています。台本はとにかくハルコさんがズバズバ言うのが面白かったです! 私は平成3年生まれの「ゆとり世代」なので…。
大地さんは、品があって、まとっているものがすごく清らかでオーラのある方。ユーモアもあって、すごく素敵な女性という印象です。
今回は、コロナ禍ではあるのですが自分がよく行っていた名古屋の土地で撮影ができるのは嬉しく思いましたし、台本にも“名古屋あるある”の色んなネタが盛り込まれています。なかには「私も初めて聞いたぞ」ってのもあったりするんですが(笑)。愛知の方に楽しんでいただける番組だと思います。
私が演じる高田真央という役は高学歴という理由で男性からちょっと敬遠されがちなのですが、大事なのは学歴とかではなくて中身、人との関係とか、内々(うちうち)にあるものだと思います。ハルコさんのズバッとした物言いや、「あ、コレ、地元のあるあるだな」といった些細なことでもいいので、みんなが笑顔になってくれたらと。愛知の方はもちろん、愛知以外の方にも名古屋メシや名古屋おやつを家で食べながら、笑いながら見て欲しいです!
高橋ひとみ コメント
台本がすごく面白くて痛快で、読み終わったとスカッとしながらも、温かい気持ちになりました。
私が演じるのは、原作にはいない「(大地さん演じる)ハルコに何かとマウントを取りがちな従姉妹」の聖子という役。ドラマを見ている方たちの目線の登場人物でもあるので、ハルコを見て「現実は違うでしょ! 現実はこうは行かないでしょ!」というところを体現する、等身大の主婦として、いかにハルちゃんに負けないように頑張るっていう感じですかね~(笑)
加えて、「ポテサラおやじと若いイケメンの間で揺れ動く」という役柄でもあって、やっぱり夢を見て、一瞬でも幸せな気持ちになれたからいいかなって思うんですけど(笑)
大地さんは初めてお会いしたのですが、優しくて撮影もすごく楽しかったです。終わったあとに思わず「写真撮ってください!」って言って(笑)。フェイスラインがシュッとなるモードで撮ったのですが、大地さんはお人形みたいになっちゃって。自分はいいんだけど、大地さんは「コレ生身の人間じゃなくなっちゃったじゃん」て!(爆笑)。普通のカメラで撮れば良かったって、すごく後悔しました。今回は名古屋ロケが多いのですが、名古屋に来て鰻を食べられるようになったんです。鰻があんまり好きではなくて、小さい時には父が鰻を好きでよく行かされたんですけど、気持ち悪くて…。パリッとした名古屋の鰻を食べた時に「美味しい!」って思って。名古屋メシは全般的に好きですね。
このドラマを見ていただいた後は絶対楽しい気持ちになって「あー、今日も頑張ろうかな」っていう気になるかなと思いますね。
田山涼成 コメント
この台本を読んだ時、(ハルコさんが)こんな上目線でいいのかなと思いましたが、そこがこの脚本家の先生のエンターテイメントというか。心の声でいづみ(松本まりか)が全部拾っていて「あらコレ打算?」とかツッコミがすがすがしくて。一気に読めて「これって漫才!?」みたいな感じで、すごく面白かったです。
名古屋名物といえば「ういろう」なんですけれども、私が演じるのは四代続いていて後継ぎ問題を抱えるういろう屋。ハルコさんに頼んだらよい方向に行くだろうと、心の中でハルコさんを信頼しているおじさんです。
大地さんとドラマで共演したのは今回初めてです。この本における、あんな面白い大地さんを見たら、すごく新鮮で「え! こんなコメディエンヌかしら!?」って思うんじゃないかな。
このドラマは、名古屋弁満載! 僕にとっては、蘇る名古屋! もう45年も名古屋離れているわけですけど、やっぱり流れているものの中に、どうしても名古屋人を拭い去ることはできないということを自分で感じました。ぜひ皆さんも、名古屋だけにかかわらず、遠くの人が見ても、方言の面白さ、方言が持っている力強さ、そういうものを感じていただけたらいいなと思います。大地さんの豪快な演技と豪快な方言も見どころです! 豪快なコメディエンヌの姿を是非ご覧いただけたらうれしいですし、見た方もきっとうれしい気持ちになるはずです!
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