《ベルリン・アレクサンダー広場》

あらすじ・ストーリー　20年代末のベルリン。恋人イーダ殺害の罪で投獄されていたフランツは出所後、生活のためネクタイ留めやポルノ雑誌の街頭販売をはじめるがうまくいかず、ナチスの党新聞販売に手を染める。しかし酒に溺れる日々が続き……。

解説　ドイツの鬼才監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーがアルフレート・デーブリンの傑作小説をTV映画化。ひとりの男が辿る受難の道程から、社会の病理や人間性の深層をあぶり出す。

スタッフ	監督：ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
キャスト	ギュンター・ランプレヒト ハンナ・シグラ エリーザベト・トリッセナー バーバラ・スコヴァ