 
                            ファンタジア
                                ファンタジア
FANTASIA
                            
製作:1940年(米)
解説 ストコフスキー指揮、フィラデルフィア交響楽団演奏のチャイコフスキーの『くるみ割り人形』やストラビンスキーの『春の祭典』などクラシックの名曲にのせて7つのエピソードが展開するミュージカル・アニメ。デュカの「魔法使いの弟子」の章では見習い魔法使いのミッキーマウスが悪ノリ魔法を披露、「春の祭典」は地球誕生から恐竜たちの世界へ壮大なパノラマが繰り広げられる。圧巻はムソルグスキーの『禿山の一夜』からシューベルトの『アベ・マリア』へとつなぐ最後のエピソードで魔法が飛び交う呪われた夜が明け、聖なる朝が訪れるまでを描いた、ダイナミックで、このうえなく美しい映像はディズニー・アニメの真骨頂。60年以上も昔の作品というのが嘘のようだ。
| スタッフ | 
                                                    監督:ベン・シャープスティン
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| 受賞歴 | 
                            第14回アカデミー賞 
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