本宮ひろ志
モトミヤヒロシ
1947年6月25日生まれ。1965年、「遠い島影」で日の丸文庫よりデビュー。1968年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて「男一匹ガキ大将」を連載開始。一躍大ヒットとなり、翌年にはアニメ化、1971年には実写映画化された。以降は青年誌へと活動の場を移し、1975年に週刊プレイボーイ(集英社)にて「俺の空」をスタート。カリスマ性溢れる男の一代記を執筆し注目を集め、1977年に実写映画化されている。続いてビッグコミック(小学館)にて「男樹」を連載開始するも、1980年、新聞紙上で突然の休筆宣言。ファンを困惑させたが、翌年より連載活動を再開した。1994年、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて「サラリーマン金太郎」をスタート。暴走族のヘッドがサラリーマンとして成り上がっていく姿を描き大ヒット作になる。同作は1999年から2008年にかけて5度ものドラマ化、1999年に実写映画化、2001年にはアニメ化されている。2007年より同誌にて「風の陣」を連載中。