リー・タマホリ

ヨーロッパ系の白人の母とマオリ族の父の間に生まれ、5人兄弟の中で育つ。CMカメラマンとしてキャリアをスタートさせ、1970年代後半からはカメラ・オペレーターとしてニュージーランドの映画界へ進出。「戦場のメリークリスマス」(1983)では助監督を務める。「ワンス・ウォリアーズ」が話題となり、ハリウッド作品にも参加するようになる。