「謎の彼女X」が小説化、恋のアイテムめぐる椿の奮闘描く

植芝理一「謎の彼女X」をノベライズした「謎の彼女X 謎の小説版」が、6月1日に講談社ラノベ文庫からリリースされる。イラストを植芝が手がけ、小説は佐藤ちはやが執筆する。

「謎の彼女X」はよだれを介して特殊なコミュニケーションを図る能力を持つ少女・卜部と、ごく普通の男子高校生・椿の恋愛を軸にした学園ドラマ。小説版では、カップルが持つと永遠に結ばれるという伝説のストラップをめぐる、椿の奮闘を描く。相手に渡すまでは内緒にしておかなければならないという条件の中、椿にさまざまなアクシデントが襲いかかる。

なおTVアニメ「謎の彼女X」は、TOKYO MXなど独立局ほかで4月から目下放送中だ。