「マトリと狂犬 ―路地裏の男達―」は、薬物を巡る狂気と欲望を描く物語。薬物の売人をしていた梅沢恭之介は、ある日“マトリ”こと麻薬取締官の黒崎徹に捕まり、スパイになるよう脅される。さらに梅沢は、警視庁薬物銃器対策課の警部補・葛城彰斗にも逮捕されてしまい、ダブルスパイをすることになって……。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などの田島が原作を手がけ、2021年よりヤングチャンピオン(秋田書店)で連載されている。
ドラマでは梅沢役の西畑のほか、薬物に対して異常な執念を持つ黒崎役を
田島はドラマのクオリティを称えつつ「原作と同じでありながら違った魅力溢れるこのドラマ。みなさんに自信を持ってお薦めします!」とコメント。品川監督は脚本の制作について「マトリと警察のライバル関係に振り回される主人公像が面白くて、その良さを保ちつつも映像作品として面白くなるように脚本家の服部隆さんと原作者である田島隆先生と打合せを重ね脚本を完成させました」と明かした。
田島隆コメント
このドラマを初めてみたとき、かっこええ!と広島弁で唸ってしまいました。
いや、ホントに西畑くんが格好いいんです。アクションシーンなんてもう。こんな西畑くんが見れるとは。絶対に西畑くんファンは惚れ直すと思います。
そして、細田さん、向井さんがまた名演技。なんでこのクオリティ?
このドラマ深夜放送だよね?もったいないだろ!?
一瞬でそんな言葉が頭の中で爆発してました。笑
それにしても、個性豊かな役者陣をまとめた品川監督は大したものです。改めて感服です。
原作と同じでありながら違った魅力溢れるこのドラマ。
みなさんに自信を持ってお薦めします!
西畑大吾(梅沢恭之介)役コメント
この度、ドラマ「マトリと狂犬」の主役である、梅沢恭之介役を演じさせていただきます、西畑大吾です。
まずこのお話を聞いて、最初に思ったのが、「え!? ヤクの売人役ですって!?」でした。笑
まさか自分にそんなアウトローな役のオファーが来ると思っていなかったのですごく驚きました。
原作漫画を読ませていただき感じたのは、「え!? これ地上波でいける!?」でした。笑
内容が攻めすぎているので。笑
でも、そのアンダーグラウンドな世界観にどんどん引き込まれていきました。
細田さん演じるマトリの黒崎と向井さん演じる警察の葛城との板挟みに遭う梅沢。
凸凹バディであり、はたまたスパイであり。
そんなドタバタ劇を品川監督が派手なアクションとユーモア溢れる笑いで包み込む、カオスな作品です!
皆様の毎週火曜深夜をアンダーグラウンドでカオスな世界へと誘います。
お楽しみに。
細田善彦(黒崎徹役)コメント
品川監督のもとで「狂犬」に挑戦できる喜びを噛み締めながら、どこまでも真っ直ぐな黒崎を、力強く演じました。撮影中、西畑さんや向井さんと対峙する時間が楽しくて、どんなドラマになるのだろうとワクワクしていました。
薬物に翻弄された、登場人物たちの生き様、何度も見返したくなる中毒性の高いドラマに仕上がっています。「マトリと狂犬」ご期待ください。
向井理(葛城彰斗役)コメント
タイトルからして穏やかではありませんが、内容は更に過激なモノになっております。
タイトルにある「狂犬」の役になりますが、警察とは思えないほど素行の悪い人です。
とは言え信念があり、犯人逮捕のためなら手段を選ばない熱血漢でもあります。
それが行き過ぎて…。
なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧下さい!
品川ヒロシ監督コメント
原作を読んだ時にマトリと警察のライバル関係に振り回される主人公像が面白くて、その良さを保ちつつも映像作品として面白くなるように脚本家の服部隆さんと原作者である田島隆先生と打合せを重ね脚本を完成させました。振り回される主人公を演じる西畑くんの普段は見られないワイルドさと普段通りの可愛さ。細田くんの狂暴さ加減。向井くんの圧倒的な強者感。狂犬たちとの麻薬組織との熱い戦い。ぜひ見てください。
ドラマイズム「マトリと狂犬」
放送情報
MBS:2026年1月20日(火)より毎週火曜日24:59~
TBS:2026年1月20日(火)より毎週火曜日25:28~
スタッフ
原作:
監督:
脚本:服部隆、品川ヒロシ
脚本監修:田島隆
音楽:田井モトヨシ
制作プロダクション:THE EINS/PADMA
制作協力:吉本興業
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
製作著作:「マトリと狂犬」製作委員会・MBS

コミックナタリー @comic_natalie
「マトリと狂犬」なにわ男子の西畑大吾主演で2026年1月ドラマ化、監督は品川ヒロシ(コメントあり)
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◆黒崎徹役は細田善彦、葛城彰斗役は向井理
◆キャスト陣がキャラクターに扮するポスターも公開
#マトリと狂犬 #ドラマイズム