「おねがい☆ティーチャー」新規映像制作プロジェクト、クラファンも始動

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TVアニメ「おねがい☆ティーチャー」の新規映像を制作するクラウドファンディング「おねがいシリーズリブート企画!『おねがい☆ティーチャー』新作映像制作プロジェクト」が始動。2026年3月27日まで、モーションギャラリーで実施される。

「おねがいシリーズリブート企画!『おねがい☆ティーチャー』新作映像制作プロジェクト」画像 (c)Please!/バンダイビジュアル

「おねがいシリーズリブート企画!『おねがい☆ティーチャー』新作映像制作プロジェクト」画像 (c)Please!/バンダイビジュアル

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昨年6月、作品の舞台になった木崎湖キャンプ場で20周年記念イベントを開催した「おねがい☆ティーチャー」。新規映像化プロジェクトは、その20周年イベントにて今もなお大勢のファンに愛されていることを実感したスタッフたちによる発案であり、また木崎湖キャンプ場の閉場がきっかけで始動した。

プロジェクトでは、本編で明らかにならなかった、みずほ先生と圭、小石と苺の2つのエピソードを新規映像化しBlu-ray化。映像が完成した暁には都内、および木崎湖近隣施設での上映会が予定されている。映像の完成予定時期は2026年4月~5月。なお目標金額が未達の場合でもプロジェクトは進行、実施される。

「おねがいシリーズリブート企画!『おねがい☆ティーチャー』新作映像制作プロジェクト」で制作されるBlu-rayのスリーブデザインの1つ。羽音たらくが描き下ろした (c)Please!/バンダイビジュアル

「おねがいシリーズリブート企画!『おねがい☆ティーチャー』新作映像制作プロジェクト」で制作されるBlu-rayのスリーブデザインの1つ。羽音たらくが描き下ろした (c)Please!/バンダイビジュアル [拡大]

監督は中尾幸彦、キャラクター原案は羽音たらく、背景美術は草薙、プロデューサーは米沢恵美、アニメーション制作はスタジオM2、Blu-ray製作はバンダイナムコフィルムワークス、プロデュースはジェンコが担当。また本編13話、およびエンディング映像の原画を担当したアニメーター・中嶋敦子も参加する。声優は井上喜久子をはじめ、保志総一朗田村ゆかり川澄綾子ら、当時のままのキャスティングで臨むことを明かしている。

支援コースは4000円から11万円の17種。返礼品には新規映像と20周年イベントで上映された「まりえプリムービー」を収録したBlu-rayや、20周年イベントで制作した黒井みめいのアンソロジーのほか、アクリルボード、ポストカード、ステッカー、クリアファイル、アクリルスタンドが用意されている。

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