「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」のメインビジュアルを、「ルックバック」などを手がけたアニメーション監督の
11月21日から25日まで北海道・新千歳空港ターミナルビルで開催される「第12回新千歳空港国際アニメーション映画祭」。メインビジュアルは冬の北海道に世界各地から多様な才能が渡来する様子を表したもので、公式サイトをはじめとする各所に掲出されるほか、9月下旬からは新千歳空港内にメインビジュアルのポスターの掲出や館内装飾が施される。押山からは「新千歳空港の空を舞う姿は、飛行機であると同時に、渡来するワタリガラスを象徴しています。世界各地から集う多様な力がひとつとなって、新たな物語を運んでいく存在として描きました」といったコメントが寄せられた。
また30分未満のアニメーション作品を対象とする「コンペティション短編部門」と、ループ作品を含む30秒以内のアニメーション作品を対象とした「NEW CHITOSE 30Seconds部門」の入選作品が発表に。「コンペティション短編部門」では過去最多の97の国、地域から2479作、「NEW CHITOSE 30Seconds部門」では32の国、地域から174作が応募され、それぞれ62作品、8作品が各カテゴリに入選した。「コンペティション短編部門」の入選作品は映画祭期間中に上映され、審査員による審査を経て、各アワードが授与される。また「NEW CHITOSE 30Seconds部門」の入選作品は10月下旬より新千歳空港内の各種デジタルサイネージで放映される。チーフディレクター・小野朋子からはコメントが到着している。
押山清高コメント
北海道という厳しい寒さの中で育まれてきた、自然に根差した暮らしや文化に魅力を感じています。
新千歳空港の空を舞う姿は、飛行機であると同時に、渡来するワタリガラスを象徴しています。
世界各地から集う多様な力がひとつとなって、新たな物語を運んでいく存在として描きました。
小野朋子(新千歳空港国際アニメーション映画祭チーフディレクター)コメント
今年のコンペティション短編部門では、応募があった国・地域数と作品数がいずれも過去最多となりました。
本映画祭のコンペティションは、作家自ら開発した新しい文脈をもつ創造性を重視しており、それがいかにハッと心をとらえる魅力があるかを捕まえるべく、選考会議では注意深く議論を重ねました。個人的なリアリティに基づく社会が最も色濃く表れた”いま”の作品を、ぜひ新千歳空港でそれぞれに発見していただきたいと思っています。
30Seconds部門では視線を奪われるユニークさ、そして圧倒的なデザイン性をもつ、まさに超短尺だからこそのアニメーションの実験性が堪能できる8作品となり、本部門は新千歳空港サイネージのポテンシャルを存分に発揮した注目の部門に成長していくことでしょう。
そして押山清高さんによるメインビジュアルでは、これまでの映画祭において雪の風景を描いていただいたことは初めてでした。長い雪との共生の中から育まれてくる逞しさと、新しい表現への寛容さに注目していただき、とても嬉しく感動しています。多様な魂を引き連れて飛ぶ鳥のような飛行機に後押ししてもらって、映画祭へ向かうことができる気持ちです。今年も新千歳空港で会いましょう。
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新千歳空港国際アニメーション映画祭 @airportanifes
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