「ランウェイで笑って」の猪ノ谷言葉が描くファンタジー「ソナタはいったい誰なんだ」

「ランウェイで笑って」の猪ノ谷言葉による新作「ソナタはいったい誰なんだ」1巻が、本日8月7日に発売された。

魔王を討ち、世界を救った英雄・ソナタは、すべてを忘れてしまっていた。誰もが彼の素性を知りたがったが、すべてが目新しい彼は、戦争、約束、家族、その言葉1つひとつに興味を持ち始める。そんな英雄の前に現れたのは、ソナタの家族を自称する者たち。1人は魔王の息子、もう1人は勇者の娘という正反対の2人で……。週刊少年チャンピオン（秋田書店）で連載されている、記憶と家族を紡ぐドラマチックファンタジーだ。

なお一部書店では単行本の購入者に特典を用意。また本日は猪ノ谷が脚本と構成を担当している「学園アイドルマスター GOLD RUSH」3巻も同時発売された。

そのほかコミックナタリーでは、週刊少年チャンピオンのファンタジー作品に注目した特集記事を展開。マンガ好きライター3人に声をかけ、“絶対結末まで読みたい”をテーマに「俺的最強3作品」を選ぶ、ドラフト会議を行ってもらった。