本ポスターには永野演じる明子と大泉演じる日高先生がジャージ姿で、それぞれ筆と竹刀を持って登場。本予告には「Message」にのせて、明子と日高先生の出会いから別れまでが描かれた。
「かくかくしかじか」は、女子高生の林明子が、美大受験のために訪れた絵画教室でスパルタな先生・日高健三らと出会い、進学や就職を経験しながらマンガ家の道を歩むまでを描く東村の自伝的作品。5月16日に全国公開される。
映画「かくかくしかじか」本予告
永野芽郁コメント
MISAMOさんに書き下ろして頂いた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたる様々な思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いて頂けることを、心から楽しみにしております。
大泉洋コメント
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。
映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。
映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう──常に『かくかくしかじか』が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。
MISAMO・サナコメント
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストのみなさまが作る映画「かくかくしかじか」の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。
お話をいただいたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。
「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。
加藤プロデューサーコメント
今回、映画の主題歌をMISAMOさんに手がけていただけることを、大変光栄に思っております。東村先生の珠玉の原作、関監督の映像演出、そして永野芽郁さんとサナさんの親交──さまざまな奇跡が重なり、MISAMOさんにとっても初の映画主題歌を担当していただくことになりました。企画当初から、東村先生は『これはすべての女の子の物語なんよ』とおっしゃっていました。この映画は、何者でもない女子高生が、人生を変える恩師との出会いと別れを経て、夢をつかむまでの物語です。夢を追いかけるすべての女性にとって、きっと共感していただける作品になっているのではないかと思います。そんな映画の主題歌を、男女問わず圧倒的な支持を集めるMISAMOさんに手がけていただきました。映画の世界観に寄り添いながら、明るくも切なく、それでいてそっと背中を押してくれるような、素晴らしい楽曲が完成しました。ぜひ、多くの方に劇場で本編とともに楽しんでいただければと思います。
映画「かくかくしかじか」
2025年5月16日(金)全国ロードショー
スタッフ・キャスト
出演:
原作:
監督:関和亮
脚本:東村アキコ、伊達さん
音楽:宗形勇輝
配給:ワーナー・ブラザース映画
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