「クレバテス」は2025年放送　赤子のルナ役に会沢紗弥、キービジュアルも公開

岩原裕二原作によるTVアニメ「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」の放送時期が2025年に決定。キービジュアル、追加キャストが発表された。

「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」は王に選ばれし勇者たちが魔獣王・クレバテスの討伐に失敗し、多くの人を巻き込む危機を招くところから始まるファンタジー。王のいる首都を襲ったクレバテスが赤子を託されたことから物語が動きだす。アニメではアリシア役を白石晴香、クレン役を田村睦心、クレバテス役を中村悠一が務める。原作はLINEマンガで連載されており、本日11月28日に新装版5巻が発売された。

追加キャストとして発表された会沢紗弥が演じるのは赤子のルナ。会沢は「一先ず、赤ちゃんにたくさん触れるところからはじめました」と役作りにあたっての行動を明かし、「殺伐としたリアルな世界観に合うよう、でもアニメで動く可愛らしさは残しつつの微調整で、監督とも相談しつつ演じる方向性を固めていくのはとても難しいものでした。こんな世界の中、無力な赤子がどう物語に加わって行くのか、そもそもルナとは何なのか。放送を楽しみに待っていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。キービジュアルにはルナとともに、アリシア、クレンの姿が描かれている。

会沢紗弥（ルナ役）コメント

タイトルにも含まれる“赤子”を演じさせていただきます。一先ず、赤ちゃんにたくさん触れるところからはじめました。殺伐としたリアルな世界観に合うよう、でもアニメで動く可愛らしさは残しつつの微調整で、監督とも相談しつつ演じる方向性を固めていくのはとても難しいものでした。こんな世界の中、無力な赤子がどう物語に加わって行くのか、そもそもルナとは何なのか。放送を楽しみに待っていただけたら嬉しいです。