アニメ「結城友奈は勇者である」10周年で舞台化！ムック本刊行など記念企画が続々

TVアニメ「結城友奈は勇者である」が2024年10月に10周年を迎えることを記念し、アニメ第1期の舞台化が決定。そのほか、さまざまな企画が展開される。

舞台「結城友奈は勇者である」は10月12日から14日まで、埼玉・ところざわサクラタウンのジャパンパビリオンホールAで上演。結城友奈役は本西彩希帆、東郷美森役は大森莉緒、犬吠埼風役は原田清花（STU48）、犬吠埼樹役は岡田あずみ（STU48）、三好夏凜役は伊藤優衣が務める。舞台化の決定に併せ、アニメでキャラクターデザイン・総作画監督を務めた酒井孝裕の描き下ろしキービジュアルが到着した。

本日8月20日、チケットの最速抽選販売がスタート。電撃G'sマガジン編集部によるWebサービス・G'sチャンネルの有料会員、本西と伊藤のファンクラブ会員、ローチケ有料会員・LEncoreを対象にした先行に加え、ローチケでもS席以外を除く座席のオフィシャル先行が行われる。

また11月10日に作品の舞台となる香川県観音寺市の観音寺グランドホテルで、「（仮）勇者部活動報告-反省会の章-」と銘打ったイベントを開催。イベントには結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、監督の岸誠二、シリーズ構成・脚本の上江洲誠が出演する。併せて、香川県観音寺市とのコラボ企画第5弾を実施。名所へのポスター掲出やスタンプラリー、市内事業者とのコラボグッズが展開されるほか、舞台探訪マップもリニューアルされる。各企画の詳細はアニメ公式サイトで発表予定だ。

さらに10周年を記念したムック本「電撃G's magazine特別編集 祝10周年！ まるごと一冊『結城友奈は勇者である』」が、10月17日に刊行されることも明らかに。表紙はStudio五組の描き下ろしイラストで、劇場特典でしか読めなかった番外編小説が再録される。カドカワストアほかでは、表紙イラストを使用した「アクリルプレート付き限定セット」を8月22日より受注開始予定。ムック本の刊行にあたり、編集部から記念品をもらえる読者参加型企画も行われる。