ドラマ「社内処刑人」白石沙希役は川津明日香、5年前の事件で失踪した謎多き社員

タナカトモ、つかさき有原作によるドラマ「社内処刑人～彼女は敵を消していく～」に白石沙希役で川津明日香が出演。明日5月9日放送の第4話に登場する。

現在カンテレで放送中の「社内処刑人～彼女は敵を消していく～」は、生駒里奈演じる地味で内向的な派遣社員・浅見ほのかが主人公の“復讐エンターテイメントドラマ”。ほのかが中村ゆりか演じる謎の美女・深瀬のぞみの入社以降、社内で多発するパワハラを粛清するような怪事件の真相を追う様子が描かれる。

川津が演じる白石沙希は、ほのかが探る“5年前の事件”で突然姿を消した謎多き社員。水上京香演じる同期・早川うららによると地味で人付き合いもない人物だ。ある日鈴木ゆうか演じる峰岸英子と同時期に一切の前触れもなく会社からいなくなり、その理由はいまだに明らかになっていない。

出演について川津は「演じる事でも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました」とコメント。また沙希のことを「彼女のひたむきさや、辛いことを耐えるエネルギーは未来の自分への期待の表れなのではないかと思い演じました」と語っている。

「社内処刑人～彼女は敵を消していく～」第4話予告

川津明日香（白石沙希役）コメント

台本を読ませて頂いて率直に面白くて、演じる事でも社会的な風刺という意味でも、やりがいのある役柄だと感じました。沙希の会社への思いや未来に対しての前向きな情熱、一生懸命さを演じることの軸としました。沙希のすべての行動の裏には、未来へのビジョンや物事を立体的に捉える力があると感じ、彼女のひたむきさや、辛いことを耐えるエネルギーは未来の自分への期待の表れなのではないかと思い演じました。沙希の存在によって変貌を遂げる周囲や、追い込まれていく様子を見ていただきたいです。白石沙希という女性の人生が、様々な社会での裏切りやしがらみを通じてどのように変わっていくのか、沙希の顛末をぜひご覧ください。