「AnimeJapan 2024」内のAT-Xブースにて、
AT-DXはアニメ市場の拡大に伴い作品数が増え続けている昨今、視聴者がアニメを見逃しているケースも少なくないことが予想されるため、新たなアニメと出会う“きっかけ”を提供することを目指すサービス。同サービス内で近日配信される「ANIME LIFE HISTORY『アニメの遺伝子』」では、声優の福山、アニメ評論家・藤津のコンビが各界の著名人をゲストに迎え、どのようにアニメを好きになり、作品のどこに惹かれたのかを探っていく。
番組の企画を最初に聞いたとき、驚きと喜びの感情が湧いたという福山は「アニメ業界に関わっている方だったらわかるけど、僕が声優をやり始めた頃は、アニメ好きの著名人って、そのことを内緒にされていた方が多くて。それがこんなに大っぴらに皆さんと共有しながら、それぞれのきっかけを話してもらえる企画をやれるというのは、すごくうれしい」とコメント。番組内に設けられるという藤津の単独コーナーについて話が持ち上がると、藤津は「番組内に登場したいくつかのタイトルを少し引いた目で見て、時代背景にも迫りながら、立体的に紹介していきます」と補足した。
最初の収録を終えて、予想以上の手応えを感じたと語る2人。初回ゲスト・
続いて、アニメを好きになったきっかけを聞くコーナーを展開。福山は「大阪育ちの業」と回答し、「動画配信サービスやCS放送が盛んになる前までは、『北斗の拳』などアニメの再放送を観る機会が多かったのと、夏・冬・春休みで劇場公開されたアニメや、OVAで発売されたアニメを1週間レビュー付きで放送する特番もあって、強制的にオタクにさせられました」と述べる。藤津は1977年から1984年のアニメブームがきっかけだったとし、「多感なときに『未来少年コナン』や『機動戦士ガンダム』『劇場版銀河鉄道999』を観て撃ち抜かれました」と振り返る。なおグレート-O-カーンがアニメを好きになったきっかけについては、番組内で発表されるので、気になる人はそちらを観て確認しよう。
番組の新情報として、エンディングテーマを
なおナタリーではAT-DXオリジナルの配信番組にまつわる特集を展開中。番組収録に密着し、メインパーソナリティやゲストのインタビュー、番組レポートを通してその魅力を届けている。
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福山潤 @black_fukuyama
大変だ!
#アニメの遺伝子 Xのフォロワー
が45人しか居ないぞ!!
まだ始まっていないとはいへ、オレが可哀想だから宜しくw https://t.co/I83bzaRbbJ