アニメ「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」江雪・鶴丸ら6振りのビジュアル

アニメ「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」が4月2日23時よりTOKYO MX、BS11ほかにて全8話で放送決定。併せてキャラクタービジュアルが公開された。

披露された刀剣男士は6振り。筑前の刀工である左文字の太刀・江雪左文字と、短刀・小夜左文字、短刀作りの名手として知られる粟田口吉光の太刀・一期一振と、脇差・鯰尾藤四郎がお目見えした。さらに、備前長船派の事実上の祖といわれている刀工・光忠作の太刀である燭台切光忠、平安時代の刀工・五条国永の在銘太刀である鶴丸国永も公開されている。

キャラクターボイスは江雪左文字役と燭台切光忠を佐藤拓也、小夜左文字役を村瀬歩、鶴丸国永役と鯰尾藤四郎役を斉藤壮馬、一期一振役を田丸篤志が原案ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」に引き続き続投する。佐藤は「江雪左文字の宗三左文字の『兄』としての姿などが新鮮な角度で描かれているように感じます」とコメント。田丸もアニメについて「今作はキャラクターたちの葛藤が多く描かれています」と言及した。キャスト陣のコメント全文は記事末にて紹介している。

「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」は「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」を脚本原案とした新作アニメ。魔王・織田信長を元主にもつ4振りの刀剣男士たちが、信長が暗殺される本能寺の変へと出陣する姿が描かれる。

佐藤拓也（江雪左文字役、燭台切光忠役）コメント

江雪左文字について

舞台で表現された世界を新たにアニメで描くということで、改めて「刀剣乱舞」という作品の奥行き、厚みを感じながら収録に臨みました。今回は、江雪左文字の宗三左文字の「兄」としての姿などが新鮮な角度で描かれているように感じます。

燭台切光忠について

舞台で表現された世界を新たにアニメで描くということで、改めて「刀剣乱舞」という作品の奥行き、厚みを感じながら収録に臨みました。今回は、燭台切光忠が追求する本丸に於いての格好よさの表し方などが新鮮な角度で描かれているように感じます。

村瀬歩（小夜左文字役）コメント

「刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」にて引き続き小夜左文字の声を担当させていただきます。
舞台版のストーリーが元となっているとのことで、ゲームから始まり「刀剣乱舞」が様々なコンテンツに影響を与えて派生しているのだなとただただ感服するばかりです。
是非小夜の登場を楽しみにお待ちください！

斉藤壮馬（鶴丸国永役、鯰尾藤四郎役）コメント

鶴丸国永について

久しぶりに彼の声を担当させていただけるということで、とても嬉しかったです。
ありがたいことに、しっかりと出番をいただきましたので、彼がどんな驚きを見せてくれるのか、
ぜひオンエアでご堪能くださいませ。ぼくも完成版のフィルムがどうなっているのか観るのが楽しみです。
何卒よろしくお願いいたします！

鯰尾藤四郎について

鶴丸と同様、今回も鯰尾の声を担当させていただけて嬉しいです。
鯰尾は物語にいいリズムやアクセントを生む存在でもあると捉えているので、そこにもぜひご注意いただきたいです。
情勢的に全員での収録というわけにはいきませんでしたが、掛け合いで収録できた箇所も多く、
その雰囲気が音声でもお届けできていましたら幸いです。お楽しみくださいませ！

田丸篤志（一期一振役）コメント

また新しい形で「刀剣乱舞」がアニメになることがとても嬉しいです。
ゲームが舞台になることで作品の深みが増し、それがアニメになることでさらにもう一段、深みが増した作品をお届けできると思います。
今作はキャラクターたちの葛藤が多く描かれています。色んなものを乗り越えた刀、上手く付き合っている刀、乗り越えようと苦しんでいる刀。彼らの行く末を見守ってください。