ドラマ「フェルマーの料理」武蔵神楽役は久保田紗友、Kのシェフ＆給仕メンバーも発表

小林有吾原作によるTVドラマ「フェルマーの料理」に久保田紗友が出演決定。岳の幼なじみかつライバルで、天才数学者の武蔵神楽役を演じる。

併せて海が経営する二つ星レストラン・Kで働く実力あるシェフと、給仕のメンバーのキャストも発表に。中国出身で主にスープを担当している王明剣（わんみんじぇん）役を朝井大智、スペイン出身で魚料理を担当しているダビド・サロ・ペーニャ役をフェルナンデス直行、ドラマのオリジナルキャラクターで、デセール（デザート）を担当するフランス出身のジャン・ジョルダン役をジュアが演じる。また給仕長・福田寧々とともに働く給仕として、フランス語が堪能でワインに詳しい黒崎麗子役を井頭愛海、フランス出身でワインの資格を持っているアネット・バルトリ役を八木アリサ、フランス料理に関する資格を多数取得している鳥越円役を木田佳介が務める。

今回の発表に伴い、神楽役の久保田からはコメントが到着。高橋文哉演じる岳、志尊淳演じる海、小芝風花演じる蘭菜ら、Kで働くメンバーの集合写真も公開された。

「フェルマーの料理」は、数学者を志すも挫折した天才数学少年・岳が、レストラン・Kのオーナーシェフ・海と出会うところから始まる物語。料理の世界に導かれた岳が、数学的思考で料理という難題に立ち向かう姿が描かれる。原作は月刊少年マガジン（講談社）で連載中。ドラマは10月20日にTBSで放送開始する。

久保田紗友（武蔵神楽役）コメント

武蔵神楽は岳の幼馴染で頭も育ちも良い女性です。そんな天才的な頭脳を持つ彼女を演じることに緊張感もありますが、岳をはじめとする熱量溢れる登場人物たちとどう関わっていくのか、今から演じるのが楽しみです。