大王ジェネシス、竹宮ゆゆこ原作の新連載は学園青春物語

本日7月19日に発売された電撃大王ジェネシス2011 Vol.3（アスキー・メディアワークス）にて、竹宮ゆゆこ原作によるカスカベアキラの新連載「エバーグリーン」がスタートした。ライトノベル「とらドラ！」で知られる竹宮が、マンガのオリジナル原作を手がけるのはこれが初。

「エバーグリーン」は、自身の病弱さに悩むマンガ部部長・穂高と、穂高が思いを寄せる女子水泳部のエース・阿波谷の青春物語。穂高はある理由から水泳の授業を見学し続けてきたが、体育教師に説得され実技試験を受けることに。するとそこへ女子水泳部が現れ……。

このほか今号には読み切りを4本掲載。巻頭カラ―で登場した五十嵐あぐり「もののけるッ！」のほか、真田鈴「それが彼女のセイギなら」、弐篠重太郎「八尋の付喪結び」、柊暁生「魔法使いと僕。」が収録されている。

なお9月21日発売の電撃大王ジェネシス2011 Vol.4から、新連載が2本スタート。こがわみさきのタイトル未定作と、松田縞「自称魔王と中二クラスタ」（仮）がラインナップに加わる。さらに電撃大王ジェネシス初登場となるこげどんぼ*が、読み切り「ぎじまんっ★」を発表する。