アニメ「魔女と野獣」は2024年1月放送開始　ギド役は大地葉、アシャフ役は森川智之

佐竹幸典原作によるTVアニメ「魔女と野獣」が、2024年1月からTBS・BS11で放送される。メインキャストとして、大地葉と森川智之の出演が発表された。

月刊ヤングマガジン（講談社）で連載中の「魔女と野獣」は、魔女の呪いによって少女の姿になったギドと魔術師のアシャフの復讐を描くダークファンタジー。アニメでは大地がギド、森川がアシャフを演じる。キャスト解禁と併せて、ティザーPVとティザービジュアルも公開された。

メインスタッフ情報も解禁。「アルテ」「魔術士オーフェンはぐれ旅」の浜名孝行が監督を務め、「アフロサムライ」の飯島弘也がキャラクターデザインを担当する。アニメーション制作は「禍つヴァールハイト -ZUERST-」「はめつのおうこく」の横浜アニメーションラボが担当。浜名、飯島のコメントは記事末に掲載した。

大地葉（ギド役）コメント

原作の圧倒的な世界観に魅了され、絶対にギドを演じたい！と意気込み挑んだオーディション。思いの強さが役を引き寄せてくれたの かもしれません。物語の要のキャラクターを任せて頂ける幸せを噛み締め、私の今持つ力をギドに全て注ぎ込みます。どうぞ宜しくお願 いします！

森川智之（アシャフ役）コメント

この度、アシャフ役を演じることになりました声優の森川智之です。一味も二味も違った切り口で楽しませてくれるピカレスク・ファンタジー。棺桶を背負う役は初めてですがファンの皆様の期待に応えられるよう頑張りますのでお楽しみに。

浜名孝行（監督）コメント

これまで多く作品の監督をさせてもらいましたが、ダークファンタジー物は初めてになります。原作を読むたびに自分の力量で大丈夫かな？と不安になりますが、それ以上に原作の持つ世界観をアニメ化したい気持ちが勝っています！ お楽しみに。

飯島弘也（キャラクターデザイン）コメント

キャラクターが持っている原作の世界観を、フィルムとして魅力的に映るようにしつつ、作品のドラマ感をより写実的に表現していければと思います。