「アシガール」8月に東京で音楽朗読劇化、タイムスリップラブコメを朗読と生バンドで

森本梢子「アシガール」が音楽朗読劇化され、東京・TOYOSU PITにて8月5日、6日の2日間で全3回の公演を行うことが決定した。

「アシガール」は恋愛にもオシャレにも関心がなく、足が速いことだけがとりえの女子高生・速川唯が、弟が作ったタイムマシンをうっかり起動させ戦国時代にタイムスリップするラブコメディ。唯は戦国時代で出会った羽木九八郎忠清と恋に落ち、彼を守るために足軽となって奮闘する。単行本は全16巻が刊行されており、2017年にはNHKにてTVドラマ化された。現在は、続編となる「たまのこしいれ ～アシガール シーズン2～」がココハナ（集英社）にて連載されている。

「音楽朗読劇 アシガール」ではキャスト陣による朗読と生バンドのライブ音楽で物語を展開。キャスト情報は後日発表を予定している。