シリーズ4作目となる同作では、音柱・宇髄天元と合流した炭治郎が善逸、伊之助とともに「遊郭」に潜入し、花街に潜む鬼を追うエピソードが展開される。また今作から竈門炭治郎役が新キャストに。ミュージカル「刀剣乱舞」をはじめ数多くの舞台やミュージカルに出演し、シンガーソングライターとしても活躍する
原作のファンだったという阪本は「舞台『鬼滅の刃』がこれまで積み上げてこられたものをしっかりと受け継いで、新たな物語へと全力で向かっていけたらと思っています」と意気込みを語る。また前作で炭治郎役を卒業した小林亮太からもコメントが到着。小林は「一人っ子の自分にとって、妹のため、家族のため、誰かのために心を燃やす彼らが、大きな勇気を与えてくれました」とこれまでの舞台を振り返りつつ、「阪本奨悟さん演じる竈門炭治郎には新たな色が宿り、きっと素敵な景色になると思います。客席からにはなりますが彼らの進む道を全力で応援します」とエールを送った。
「鬼滅の刃」は家族を鬼に殺されてしまった心優しき少年・炭治郎を主人公に描く“剣戟冒険譚”。2016年から2020年まで週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載された。現在フジテレビ系ほかにてTVアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」が放送されている。
阪本奨悟コメント
舞台「鬼滅の刃」に竈門炭治郎役として出演できること、とても嬉しく思います。もともと原作漫画を読んでいた一ファンなので、炭治郎を自分が演じられることはプレッシャーもありますが、それ以上に光栄な気持ちでいっぱいです。それと同時に舞台「鬼滅の刃」がこれまで積み上げてこられたものをしっかりと受け継いで、新たな物語へと全力で向かっていけたらと思っています。
小林亮太コメント
竈門炭治郎と、この座組みとは、特別な時間を沢山過ごさせてもらいました。悔しさも、辛さも、その先の幸せも。無限夢列車の最後で手渡された、煉獄さんの鍔の重みは忘れられないものです。一人っ子の自分にとって、妹のため、家族のため、誰かのために心を燃やす彼らが、大きな勇気を与えてくれました。見守ってくださった皆さまに感謝申し上げます。心から、ありがとうございました。阪本奨悟さん演じる竈門炭治郎には新たな色が宿り、きっと素敵な景色になると思います。客席からにはなりますが彼らの進む道を全力で応援します。これからも舞台「鬼滅の刃」をよろしくお願いいたします。
「舞台『鬼滅の刃』其ノ肆 遊郭潜入」
時期:2023年11月~12月
場所:東京・大阪
原作:「鬼滅の刃」
脚本・演出:
音楽:
出演
竈門炭治郎:
竈門禰豆子:高橋かれん
我妻善逸:
嘴平伊之助:
宇髄天元:
※※禰豆子の禰は「ネ+爾」、高橋かれんの高ははしご高が正式表記。
ティグレ @Masked_Tigre
舞台「鬼滅の刃」新作「遊郭潜入」11月・12月に上演、新たな炭治郎役は阪本奨悟 - コミックナタリー
https://t.co/Fxxt6YYdRT
#マイナタリー