同作でセーラームーンたちの前に立ちはだかる、銀河征服を目論むシャドウ・ギャラクティカの頂点に君臨するセーラー戦士・セーラーギャラクシア。そんなセーラーギャラクシアを演じる林原は「彼女には彼女の正義があるということです。強さを手に入れる事への執着は寂しさ、虚しさの裏返し。根底で願う幸せを刻みました」とコメント。またちびちびに助けられた謎のプリンセス・火球皇女を演じる水樹は「美少女戦士セーラームーン」シリーズのファンで「子供の頃から大好きだった『美少女戦士セーラームーン』に参加させていただく日が来るなんて! 本当に嬉しかったです!!」「憧れの変身シーンは、気合満点です!(笑)」と意気込みを語った。
そして不思議な雰囲気をまとう女の子・ちびちびを、1996年放送のTVアニメ「美少女戦士セーラームーン セーラースターズ」に引き続き演じる三石。ちびちびを演じるにあたって三石は「彼女のルーツは90年代アニメとは全く違うので楽しみにしている所でもあります。原作準拠シリーズで今回のCosmosが一番難解なストーリーですので台本の言葉一つ一つを丁寧に感じながら読みました」とコメントを寄せた。
なお劇場販売第1弾ムビチケ前売券が2月3日から販売開始。全国の上映劇場、メイジャー通販、セーラームーンストア原宿本店およびオンラインストアで扱われる。アニメ「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』」前編は6月9日、後編は6月30日に公開。
林原めぐみ(セーラーギャラクシア役)コメント
最後の最後、現場から「相手にとって不足なし」という対峙をのぞまれたのかな?と解釈してお受けいたしました。原作も読みこみ意識したのは、彼女には彼女の正義があるということです。強さを手に入れる事への執着は寂しさ、虚しさの裏返し。根底で願う幸せを刻みました。
収録は琴ちゃんと一緒で、ああ…琴ちゃんは、ずっと、うさぎちゃんだったんだな…、ずっとずっと、これからもきっと、セーラームーンなんだな、と胸が熱くなりました。セーラームーンの最後の相手になれて心から光栄に思います。琴ちゃん、うさぎちゃん、ありがとう。
まさしく、親子でもカップルでも、お1人でも、お友達とも、楽しめる、不変の、友情と愛がいっぱいの作品です。最後のセーラームーンの戦いを、どうか見届けてください。
水樹奈々(火球皇女役)コメント
まさか、子供の頃から大好きだった「美少女戦士セーラームーン」に参加させていただく日が来るなんて!本当に嬉しかったです!!火球の持つ芯の強さとしなやかさ、仲間を思う真っ直ぐな心、そして愛に溢れた包容力を声に乗せられたらと思いながら、愛を込めて、全力で演じさせていただきました。憧れの変身シーンは、気合満点です!(笑)
愛する世界を守り、愛する人達を取り戻す為、どんな苦境に追い込まれても抗い、自分の持つ大きな使命に負けることなく、前を向いて立ち向かうセーラームーンの姿に胸が熱くなりました。不安な状況が続く今だからこそ、より響くメッセージが沢山込められていると思います。大切な人達の為に戦う、セーラー戦士たちの気高く美しい勇姿を、ぜひ劇場で見届けていただけると嬉しいです!
三石琴乃(ちびちび役)コメント
「ちびちびちゃんを担当する事になり大変嬉しく思います。彼女のルーツは90年代アニメとは全く違うので楽しみにしている所でもあります。原作準拠シリーズで今回のCosmosが一番難解なストーリーですので台本の言葉一つ一つを丁寧に感じながら読みました。凄いと思ったのは、高橋知也監督がストーリーを踏襲しつつ90年代アニメのリスペクトをふんだんに散りばめて映像を完結させたこと。前後編必見だと思います。
「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《前編》」「劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』《後編》」
前編公開日:2023年6月9日(金)
後編公開日:2023年6月30日(金)
スタッフ
原作・総監修:
監督:高橋知也
脚本:筆安一幸
キャラクターデザイン:只野和子
音楽:高梨康治
美術監督:空閑由美子(スタジオじゃっく)
アニメーション制作:東映アニメーション、スタジオディーン
配給:東映
キャスト
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京 @kyou_white
今回声優やばすぎ。
閣下と奈々様一緒に歌わないかな? https://t.co/g3f1tmrJFm