視力を失っていくマンガ家×耳が聞こえない女性の恋愛劇、山下智久主演で映画化

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NASTY CAT「見えなくても聞こえなくても愛してる」が実写映画化。山下智久が主演、「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハンが監督を務め、年内にPrime Videoで独占配信される。

左からイ・ジェハン、山下智久 。

左からイ・ジェハン、山下智久 。

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ピッコマで連載された「見えなくても聞こえなくても愛してる」は、次第に目が見えなくなる病を患ったマンガ家・泉本真治と、生まれつき聴覚障害を持つ女性・相田響のラブストーリー。真治は落ちていく視力のせいで、ようやく軌道に乗ってきたマンガの連載を休載することになった。一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなり、1人になった真治は孤独と恐怖に襲われてベランダから身を投げ出そうと考える。そんなとき、真治のマンガのファンで、耳が聞こえない響に助けられ……。真治役の山下とイ・ジェハン監督からはそれぞれコメントが到着した。

山下智久(泉本真治役)コメント

以前から、イ・ジェハン監督のファンでもありましたので、今回のお話を頂いた時、とても光栄に思ったのと同時に、この作品を見て下さる方に何を受け取ってもらえるか深く考えました。
視力を失うという厳しい現実を突きつけられた真治が耳の聞こえない響と出会う事で、どう成長し何を乗り越えていくのか。昨日までのあたりまえが、突然奪われてしまう。そんな状況の中、人生で何を大切にするべきか、真実の愛をそっと見せてくれるような優しい作品にしたいと思いました。
物理的に見えなくなった事で何に気付き何が見えるようになるのか。障害として受け取るのではなく、生きる強さに変換して少しでも勇気を受け取ってもらえるよう監督、そして共演者の方々始め、現場にいるすべての皆さんと力を合わせて真摯に作品作りに取り組んで参ります。
完成を楽しみにして頂けたら幸いです。

イ・ジェハン監督コメント

このような意味深い作品で日本の観客にお会いできると思うと、とても嬉しく胸が高鳴ります。日本を代表する情熱的な俳優・山下智久さんと作品をご一緒することができて本当に光栄です。 『SEE HEAR LOVE』を通して「見る」というものが何なのか、「聞く」というものが何なのか、そして「愛する」というものが何なのかを濃密に追求し、掘り下げていきたいと思います。

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映画「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」

2023年にPrime Videoで配信予定

原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」(c)NASTY CAT / SUPERCOMIX STUDIO Corp.
製作:2023「SHL」partners
監督・脚本:イ・ジェハン(John H, Lee)
主演:山下智久 

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(c)2023「SHL」partners

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