映画「ぼくらのよあけ」が国立科学博物館とコラボ、宇宙を学べる館内マップ配布

今井哲也原作による劇場アニメ「ぼくらのよあけ」と東京・国立科学博物館のコラボ企画が、明日9月27日から11月13日にかけて展開される。

期間中、国立科学博物館では「ぼくらのよあけ」とコラボした館内マップを配布。マップには宇宙化学を専門とする理工学研究部の米田成一部長によるコラムも掲載されている。また地球館2階の常設展示「日本の宇宙開発」コーナーでは、一部展示物を映画のキャラクターたちが解説。さらに館内には映画のキービジュアルを使用したフォトパネルも設置される。

「ぼくらのよあけ」は西暦2049年を舞台としたジュブナイルSF。月刊アフタヌーン（講談社）で連載され、日本でもっとも長い歴史を誇るSF賞である星雲賞の候補にもなった。映画は10月21日に全国公開される。