冲方丁×肥塚正史×WIT STUDIO「ムーンライズ」制作決定、月が舞台のSFアクション

冲方丁が原作、肥塚正史が監督、WIT STUDIOがアニメーション制作を務めるアニメ「ムーンライズ」の制作が決定。Netflixシリーズとして全世界独占配信される。

「ムーンライズ」はTS西暦2XXX年、人類が“緩やかな世界政府”を樹立し、国際AIネットワーク・サピエンティアの判断に従う世界で繰り広げられるSFアクション。サピエンティアが進める“月開拓事業”により、汚染物や犯罪者を月に送ることで平和を保つ地球と、貧困な生活を強いられる月の間には独立戦争の火種が生まれていた。そんなある日、爆破テロに巻き込まれた主人公のジャックは、地球からの解放を企てていた月の反乱軍によって家族を奪われる。復讐を誓ったジャックは、地球軍の調査兵として仲間と共に月へ向かうことを決意するのだった。

制作決定の発表に併せてティザービジュアルが公開に。さらに肥塚監督からはコメントが到着した。「ついにこの日が来ました。これまで多くの方々と練り上げ、準備してきたこの『ムーンライズ』というタイトルを皆さんにお伝えする時を迎え、武者震いが止まらないです。この作品で最高のクリエイター達と出会い、最高の作品を作れると確信しています！月を舞台に織りなすSFアクション・エンターテインメントアニメ！お楽しみにお待ちください！」と語っている。