「新テニスの王子様」各国代表に利根健太朗、関智一、木村昴、興津和幸、花江夏樹

許斐剛原作によるTVアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の放送開始時期が7月に決定。併せてPV、キービジュアル、追加キャストが発表された。

これは本日3月26日に開催された「AnimeJapan 2022」内の、ステージイベントで明かされたもの。公開されたPVとキービジュアルには、U-17日本代表のライバルとなる各国の選手たちが登場している。そんな各国の代表選手のキャストには、ドイツ代表のユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役に利根健太朗、ギリシャ代表のゼウス・イリオポウロス役に関智一、オーストラリア代表のJ・J・ドルギアス役に木村昴、スイス代表のアレキサンダー・アマデウス役に興津和幸、フランス代表のプランス・ルドヴィック・シャルダール役に花江夏樹が決定した。

利根は「ボルク役が決まってスタッフさんからの第一声が『ようこそ、テニプリの世界へ』でした」と回顧。関は「オファーを頂いた時はあの『テニスの王子様から、遂にお呼びがかかった！』と妙にテンション上がりました！」と、木村は「オファーをいただいたときは『ついにきたか!!』と大変に嬉しかったことを覚えています！」とともに喜びの言葉を寄せる。興津は「余裕を持って完膚なきまでに日本代表に勝利しようと思っております。 華麗なバジェーナをどうぞお楽しみに!!」と意気込む。花江は「小学3年生の頃にテニスを始め、丁度テニプリの連載が始まって間もないくらいだったので何度も何度も読んで楽しんでいましたし、アニメもゲームも楽しんでいました」「何が起こるかわからないものですね」と、今回のオファーに驚いたことを明かしている。

またオープニング、エンディングテーマ情報も到着。オープニングテーマはYOSHIKI EZAKIx Bleecker Chrome「I can fly」、エンディングテーマはテニプリアーティスターズ「Dear Friend」に決定した。

約10年ぶりのTVシリーズとなる「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、テレビ東京で放送。2014年にリリースされたOVAシリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」後の物語が展開される。

利根健太朗（ドイツ代表：ユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク）コメント

ボルク役が決まってスタッフさんからの第一声が「ようこそ、テニプリの世界へ」でした。
20年という長く愛されている作品に参加できることへの喜びを感じるとともに身の引き締まる思いです。ドイツチームの主将として、その存在感を出せるよう「勝利への哲学者」ボルクらしくストイックに追求していきます！

関智一（ギリシャ代表：ゼウス・イリオポウロス）コメント

以前より、作品の事、その人気は存じ上げていましたので、オファーを頂いた時は「あの『テニスの王子様』から、遂にお呼びがかかった！」と妙にテンション上がりました！

木村昴（オーストラリア代表：J・J・ドルギアス）コメント

歴史ある大人気シリーズへの出演ということで、オファーをいただいたときは「ついにきたか!!」と大変に嬉しかったことを覚えています！ ワールドカップということで密かにドイツチームか？と期待していたのですが、今回はオーストラリアチームの一員として全力でやらせていただきます!! 是非お楽しみにご覧ください!!

興津和幸（スイス代表：アレキサンダー・アマデウス）コメント

この度、アマデウス役を演じさせていただきます。興津和幸です。「テニスの王子様」シリーズに遂に出演できるということで、喜びと緊張に打ち震えております。とはいえ、世界第二位のスイス代表主将アマデウス!余裕を持って完膚なきまでに日本代表に勝利しようと思っております。華麗なバジェーナをどうぞお楽しみに!!

花江夏樹（フランス代表：プランス・ルドヴィック・シャルダール）

小学3年生の頃にテニスを始め、丁度テニプリの連載が始まって間もないくらいだったので何度も何度も読んで楽しんでいましたし、アニメもゲームも楽しんでいました。そんな自分がまさか「テニスの王子様」に参加できるなんて、何が起こるかわからないものですね。シャルダールはカッコ良くてお茶目でどこか憎めないキザな王子様です。彼のプレイスタイルには度肝を抜かれました。早く皆さんにも見て頂きたいなと思います。是非お楽しみに！

YOSHIKI EZAKIコメント

歴史ある作品に携わる事ができて本当にうれしいです。
正直まだ実感が全然ありませんが放送が楽しみです。
僕自身スポーツをやってきたので、試合に挑む気持ちづくりの音楽をこれまでも聴いてきたので、誰かにとってのそんな一曲になってくれたら嬉しいです。是非楽しんでください！

Bleecker Chromeコメント

部活動や夢に挑戦している人たちの背中を押すような曲になったらいいなと思って制作しました。
僕たちは NYで出会って結成したバックグラウンドがあり、アニメ今作のテーマとも共鳴して楽曲制作をすることができました。スポーツに合う疾走感のある楽曲をイメージして、とてもいい作品が出来上がったと思います。

※「AnimeJapan」のイベントレポートなど関連記事はこちらから！