艶紅、千歳緑、銀鼠…京都の人々の物語を、日本の伝統色で描いたオムニバス

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「京のとっとき お教えします」で知られるオオタガキフミの単行本「京都と猫と、まだ見ぬ色と」が、本日1月20日に発売された。

「京都と猫と、まだ見ぬ色と」

「京都と猫と、まだ見ぬ色と」

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「京都と猫と、まだ見ぬ色と」より。

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「京都と猫と、まだ見ぬ色と」より。

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COMICリュエルで連載された同作の舞台は、季節ごとにさまざまな色を見せる町・京都。そんな京都に住む人々の色にまつわる物語を、艶紅や支子色といった日本の伝統色を使って描くオールカラーのオムニバスだ。物語は“自分だけの色”を探す日本画家・朔と、その飼い猫・雪を軸に展開される。また1話ごとに、そのエピソードのテーマとなった色にまつわるイラストページが設けられており、オオタガキが京都で発見した食事や文化を紹介。オオタガキが描いた、京都をテーマとしたイラストも収められている。

一部書店では購入特典としてイラストカードを配布。対象店舗はCOMICリュエルの公式サイト、公式Twitterアカウントなどで確認しよう。また東京の紀伊國屋書店新宿本店、有隣堂ヨドバシAKIBA店、京都・大垣書店の京都本店、烏丸三条店、京都ヨドバシ店、京都のふたば書房御池ゼスト店、丸善京都本店、平和書店アル・プラザ京田辺店にてパネル展も実施されている。

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