「ゾンビランドサガ リベンジ」最終回はCMなしの27分間ノンストップで

TVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の最終回が、CMを挟まず27分間ノンストップで放送されることが発表された。

「ゾンビランドサガ リベンジ」の最終回「史上最大の SAGA」は、6月24日24時よりTOKYO MXほかにて順次放送。また境宗久監督とMAPPAプロデューサーの大塚学氏からコメント、キャラクターデザインを担当する深川可純からコメント付きの描き下ろしイラストが到着した。

さらに6月24日17時よりABEMAアニメチャンネルでは、第1話から第11話までの振り返り放送を実施。22時30分からは「ゾンビランドサガ リベンジ」の特番が配信され、宮野真守が初登場する。振り返り放送、特番、最終回の放送中には、特番出演者のコメントとサインプレゼント企画もあるのでお見逃しなく。

境宗久（監督）コメント

一期から通して考えても、常に内容が盛りだくさんすぎて一話にまとめ込むことが至難の業だったわけですけれども、それでもこれまでは絵コンテだったり編集だったりの作業の中で、無い頭を捻りながら何とかまとめ上げてきました。しかし、今回はこれまでの経験の肌感が教えてくれましたね。「これは無理」だと。それくらい最終話には切るに切れなかった想いと熱量とがこれまで以上にギュッと込められています。尺からあふれ出してしまったフランシュシュのこの熱き想いを、最後まで受け止めてもらえたらこの上ない幸せです。

大塚学（MAPPAプロデューサー）コメント

この物語で描かれるキャラクターたちと同じように、全ての関係者が沢山の壁にぶつかりながらも、力を合わせる事でこの最終話に辿り着きました。そんな仲間たちと最後の最後まで作りきり、描ききったら、定尺を大幅にオーバーしてしまいました。
僕たちの「史上最大のゾンビランドサガ リベンジ」を、是非見届けて下さい。