ラスボスが勇者に殺された…ふり？第2の人生を自由に謳歌する「ラスボス、やめてみた」

坂木持丸原作によるつきやまなみき「ラスボス、やめてみた～主人公に倒されたふりして自由に生きてみた～」1巻が、本日4月7日に発売された。キャラクター原案はタジマ粒子が手がけている。

ノア帝国の皇帝・魔帝メナスは、この世界には存在しない“日本”という地でRPGゲーム「レジスタンス・ノア」をプレイする夢をよく見ていた。そしてある日、革命軍に城を襲撃されたメナスは、自身に果敢に向かってくる金髪の少女・アレクの姿に既視感を覚える。それは「レジスタンス・ノア」のプロローグ映像にそっくりなものだった。自分がこの世界のラスボスだと理解したメナスは勇者に殺されたふりをし、自由に生きるため第2の人生を謳歌しようと決意する。原作小説はGAノベルより刊行中だ。

なおメロンブックス、WonderGOO、TSUTAYAで1巻を購入した人にはノベルティをプレゼント。また一部電子書店で電子版1巻を購入すると、特典としてイラストデータが付与される。詳細は記事末のリストおよびスクウェア・エニックスの公式サイトをチェックしよう。