小玉ユキのオムニバス短編「ちいさこの庭」が音楽劇に、大阪で上演

小玉ユキ「ちいさこの庭」を原作とした音楽劇が、3月20日と21日の2日間、大阪・A&Hホールで上演される。

「ちいさこの庭」は“ちいさこ”と呼ばれる小人と人間の触れ合いを描くオムニバスストーリー。今回の舞台は第1話「秘密の庭のテン」と第4話「四百年の庭」のストーリーに焦点を当て、小玉監修のもと舞台オリジナルの場面を交えた音楽劇として展開される。ちいさこのテン役は石田ローウェンが担当。脚本・演出は遠坂百合子が手がける。

前売り券は3月10日23時59分まで販売しており、指定席は4500円、自由席は3500円。当日精算券は3月11日0時に予約がスタートし、指定席は5000円、自由席は4000円となる。そのほか3月21日の12時回、18時回の2公演はオンライン配信を実施。こちらのチケットは3000円で用意されている。そのほか詳細は舞台の公式サイトで確認を。